ハンナはとどまり、乳離れするまで子に乳を与えた。 やがて彼女は、その子を乳離れさせると、三歳の雄牛一頭、麦粉一エファ、ぶどう酒の入った革袋一つを携え、シロにある主の家にその子と共に上って行った。その子はまだ幼かった。 人々は雄牛を屠り、その子をエリのもとに連れて行った。 ハンナは言った。「祭司様。あなたは生きておられます。私はここであなたのそばに立って、主に祈っていた女です。 私はこの子を授かるようにと祈り、主は私が願ったことをかなえてくださいました。 私はこの子をその生涯にわたって主にお委ねします。この子は主に委ねられた者です。」彼らはそこで主を礼拝した。
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日々の決断を照らす知恵の光
ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。神の裁きのいかに究め難く、その道のいかにたどり難いことか。 「誰が主の思いを知っていたであろうか。 誰が主の助言者となっただろうか。 誰がまず主に与えて その報いを受けるであろうか。」 すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン
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隣人を愛し、慈しむ心
人々はイエスを捕らえ、引いて行き、大祭司の家に連れて入った。ペトロは遠くから付いて行った。 人々が中庭の真ん中に火をたき、一緒に座っていたので、ペトロも中に混じって腰を下ろした。 すると、ある召し使いの女が、火明かりの中にペトロの座っているのを目にして、じっと見つめ、「この人も一緒にいました」と言った。 しかし、ペトロはそれを打ち消して、「あんな人など知らない」と言った。 少したってから、ほかの人がペトロを見て、「お前もあの連中の仲間だ」と言うと、ペトロは、「いや、違う」と言った。 一時間ほどたつと、また別の人が、「確かに、この人も一緒だった。ガリラヤの者だから」と言い張った。 だが、ペトロは、「あなたの言うことは分からない」と言った。まだ言い終えないうちに、たちまち鶏が鳴いた。 主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度、私を知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。 そして外に出て、激しく泣いた
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