献げることの重要性:神に自分を捧げるとは
(ローマの信徒への手紙 6:12-14)
ですから、あなたがたの死ぬべき体を罪に支配させて、体の欲望に従うようなことがあってはなりません。
また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に献げてはなりません。かえって、自分自身を死者の中から生かされた者として神に献げ、自分の五体を義のための道具として神に献げなさい。
罪があなたがたを支配することはありません。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるからです。
(ローマの信徒への手紙 6:12-14) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちは、この世界に生きる中で、さまざまな誘惑や試練に直面します。しかし、聖書は私たちに明確な指針を与えています。「あなたがたの死ぬべき体を罪に支配させてはなりません。」とは、パウロがローマの信徒に向けて語った言葉です。これは、私たちの肉体が罪の欲望によって支配されることを拒否する重要性を示しています。
さらに、「自分自身を死者の中から生かされた者として神に献げなさい。」という呼びかけは、私たちが新たな命を受けていることを忘れてはならないと教えています。私たちは、神の恵みによって赦され、再生された存在です。そのため、私たちの体はもはや罪を犯すための道具ではなく、義を行うために使われるべきものなのです。
罪が私たちを支配することはないと聖書は約束しています。「あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるからです。」これは、神の恵みを受け入れた者に対する力強いメッセージです。私たちは、神の導きに従い、日々の生活の中で自身を献げることで、神の栄光を表すことができます。
私たちの五体を義のための道具として使うことは、周囲に愛と希望をもたらす行為です。日常の中で神に献げることを意識し、信仰を実践していくことが大切です。この聖句を心に留め、自分の生き方を変えていくことで、私たちの人生はより豊かになることでしょう。それこそが、真の献げることの意味であり、神に仕える道へと導かれるのです。