神を知る:出エジプト記からの聖句と名言
(出エジプト記 19:3-9)
さて、モーセが神のもとに登って行くと、主が山から呼びかけられた。「ヤコブの家に言い、イスラエルの人々にこのように告げなさい。
『私がエジプト人にしたことと、あなたがたを鷲の翼の上に乗せ、私のもとに連れて来たことをあなたがたは見た。
それゆえ、今もし私の声に聞き従い、私の契約を守るならば、あなたがたはあらゆる民にまさって私の宝となる。全地は私のものだからである。
そしてあなたがたは、私にとって祭司の王国、聖なる国民となる。』これが、イスラエルの人々に語るべき言葉である。」
そこでモーセは戻り、民の長老たちを呼び寄せ、主が命じられたこれらの言葉をすべて彼らの前で語った。
すると民は皆、口をそろえて答えた。「私たちは、主が語られたことをすべて行います。」そこでモーセは主に民の言葉を持ち帰って伝えた。
すると主はモーセに言われた。「私は密雲に包まれて、あなたのもとにやって来る。私があなたと語るのをこの民が聞き、いつまでもあなたを信じるようになるためである。」そこでモーセは、民の言葉を主に告げた。
(出エジプト記 19:3-9) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
神はモーセを通じて、イスラエルの人々に重要な言葉を告げました。「私がエジプト人にしたことを見て、私のもとに連れて来たことを知れ。」これは単なる歴史の証言ではなく、神自身の愛と導きの証です。神は、私たちを鷲の翼の上に乗せ、守り、導いてくださる存在です。
聖句にあるように、「今もし私の声に聞き従い、私の契約を守るならば、あなたがたはあらゆる民にまさって私の宝となる」との言葉には深い意味があります。神は私たち一人一人を大切な存在として見ておられるのです。この世の中で何があっても、私たちは神にとってかけがえのない宝であり、その愛を受け取るべきなのです。
モーセは、主の言葉を民に伝えました。民は「私たちは、主が語られたことをすべて行います」と応え、神との契約を結びました。この約束は、単なる言葉ではなく、心からの信仰の表れです。私たちも同じように、神の声に耳を傾け、信じて行動することが求められています。
神は密雲に包まれてモーセに近づき、民が彼を信じるようになるために語りかけられます。このような神との関係は、信仰を深めるための重要な要素です。私たちも神との対話を大切にし、日々の生活の中で神の導きを求めるべきです。それは、私たちを真の意味で自由にし、守ってくださる神の愛と力を実感するための道だからです。