キリストの主権:信仰の道を守る重要性
(マラキ書 2:1-9)
祭司たちよ、今あなたがたにこの命令が下される。
万軍の主は言われる。もし、あなたがたがこれを聞かず、私の名に栄光を帰すことを心に留めないなら、私はあなたがたに呪いを送り、祝福を呪いに変える。いや、すでに呪いに変えてしまった。あなたがたがこれを心に留めなかったからだ。
私はあなたがたのゆえに子孫を責め
顔に汚物を浴びせる。
それはあなたがたの祭りの汚物だ。
あなたがたは、その上に投げ捨てられる。
その時、あなたがたは知るだろう。
私がこの命令を下したのは
レビと結んだわが契約を保つためであった
――万軍の主が言われる。
レビと結んだわが契約は命と平和であり
私はそれらを彼に与えた。
それは畏れをもたらす契約であり
彼は私を畏れ、わが名のゆえにおののいた。
真実の律法が彼の口にあり
その唇に不正は見いだされなかった。
彼は平和と正しさのうちに、私と共に歩み
多くの人々を過ちから立ち帰らせた。
祭司の唇は知識を守り
人々は彼の口から律法を求める。
彼こそ万軍の主の使者だからである。
だが、あなたがたは道を踏み外し
多くの人を教えてつまずかせ
レビとの契約を破棄してしまったと
万軍の主は言われる。
私も、あなたがたを
すべての民に蔑まれ、卑しめられる者とした。
あなたがたが私の道を守らず
偏って律法を教えたからだ。
(マラキ書 2:1-9) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
万軍の主は言われる。「祭司たちよ、我が命令を聞き入れよ。」この言葉は、ただ古の祭司たちに向けられたのではありません。今を生きる私たちにも、神の声として響き渡ります。神の名に栄光を帰さない者には、呪いが待っています。私たちは、神の呼びかけを心に留め、主の教えに従うことが求められています。
私たちはレビとの契約を思い起こさねばなりません。この契約は、命と平和をもたらし、神を畏れる心を養います。レビは真実の律法を守り、平和と正しさの中を歩み、多くの人を正しい道へと導きました。祭司の唇は知識を保ち、人々は彼の口から聖なる教えを求めていました。これは神の使者としての役割です。
しかし、今日の私たちはどうでしょうか。教えを正しく伝えず、道を踏み外すことは、周囲の人々にとってなだめ難いつまずきをもたらします。レビとの契約を破ることは、神の愛と命の約束を忘れることにつながります。
私たちは、神の道を守り、真実を求め続けなければなりません。神の名を尊び、その教えを実践することが、私たちの信仰の証となります。祭司たちのように、私たちも神の真理を守る者となり、平和をもたらす存在として生きるべきです。さあ、神の声に耳を傾け、信仰において強くあれましょう。私たちの行いによって、神の栄光が示されることを願ってやみません。