新しくされる–聖書の言葉で心を豊かにする

(ルカによる福音書 12:13-15)

原文

群衆の一人が言った。「先生、私に遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」

イエスはその人に言われた。「誰が私を、あなたがたの裁判官や調停人に任命したのか。」

そして、群衆に向かって言われた。「あらゆる貪欲に気をつけ、用心しなさい。有り余るほどの物を持っていても、人の命は財産にはよらないからである。」

出典

(ルカによる福音書 12:13-15) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私たちの人生において何が本当に大切なのか、聖書は明確に教えてくれます。ルカによる福音書の中で、ある人がイエスに遺産の分配を求めました。それに対してイエスは、「誰が私を、あなたがたの裁判官や調停人に任命したのか」と問いかけました。この言葉は、私たちが他者に依存している問題について考えさせるものです。

さらにイエスは、「あらゆる貪欲に気をつけ、用心しなさい」と群衆に告げました。貪欲とは、物質的なものに対する欲望が私たちの心を支配することを意味します。しかし、次に続く言葉、「有り余るほどの物を持っていても、人の命は財産にはよらないからである」とは、精神的な豊かさの重要性を教えてくれます。人生の価値は、持っている財産や物質的な成功ではなく、私たちの心や人格、他者との関係にあるからです。

このように、聖句は私たちを新しくする力を持っています。物質的な豊かさから解放され、真の意味での豊かさを追求することが求められています。心の中で何を大切にするべきか、そしてそれをどう実践するかを思案することが重要です。私たちの人生が、財産や物に依存するのではなく、神の愛や隣人への思いやりに満ちたものであるようにと、聖書は私たちに促しています。

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