献げる心で主をほめ歌う-士師記5章の教え

(士師記 5:1-5)

原文

その日、デボラとアビノアムの子バラクは次のように歌った。

イスラエルの民が伸ばした髪をほどき

進んで身を献げるとき

主をほめたたえよ。

聞け、王たちよ。

耳を傾けよ、君主たちよ。

私は主に向かって歌う。

私はイスラエルの神、主をほめ歌う。

主よ、あなたがセイルから

エドムの野から進み出られたとき

地は震え、天も雲も水を滴らせた。

山々は揺れ動いた。

主、シナイの神の前に

主、イスラエルの神の前に。

出典

(士師記 5:1-5) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

イスラエルの民は、神の偉大なる行いを記憶し、その栄光を伝えるために歌を歌いました。「私たちが進んで身を献げるとき、主をほめたたえよ」との声は、彼らの献身と信仰を象徴しています。デボラとバラクの歌は、イスラエルの神、主に対する感謝と賛美の表現です。「王たちよ、耳を傾けよ」と呼びかけることで、彼らは神の御業がどれほど偉大であるかを世に知らせようとしました。

主がセイルから進み出られたとき、地は震え、天も雲も水を滴らせました。これは神の力強い臨在を示すと同時に、その威厳に人々が畏れ敬うべき対象であることを物語っています。私たちもまた、主の前に心を献げ、その偉大さを讃えるべきです。このように、私たちの日常においても、献げる心を持ち続け、神の御業を広めていくことが求められています。

「私は主に向かって歌う」との言葉は、私たち一人ひとりが神に対して義務を感じ、賛美することの大切さを再確認させてくれます。献げる心によってこそ、私たちは主との関係を深めることができるのです。ここでの教えは、単なる歴史的な出来事にとどまらず、私たちの信仰生活にも深く根付くべきものです。神を讃え、献身して生きるならば、私たちの心もまた、真の喜びで満たされることでしょう。

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