聖句に学ぶ、良い行いと互いに優しく生きる道

(テトスへの手紙 3:1-11)

原文

人々に、次のことを思い起こさせなさい。支配者や権力者に服し、これに従い、あらゆる善い行いをするよう心がけなさい。

また、誰をもそしらず、争わず、寛容で、すべての人にどこまでも優しく接しなければなりません。

私たち自身もかつては、無分別で、不従順で、道に迷い、さまざまの欲望と快楽の奴隷になり、悪意と妬みのうちに日々を過ごし、人に嫌われ、互いに憎み合っていました。

しかし、私たちの救い主である神の慈しみと、人間に対する愛とが現れたとき、

神は、私たちがなした義の行いによってではなく、ご自分の憐れみによって、私たちを救ってくださいました。この憐れみにより、私たちは再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて救われたのです。

神は、この聖霊を、私たちの救い主イエス・キリストを通して、私たちに豊かに注いでくださいました。

こうして私たちは、イエス・キリストの恵みによって義とされ、希望どおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。

この言葉は真実です。私は、あなたがこれらのことを力強く主張するように願っています。それは、神を信じている人々が、率先して良い行いに励むようになるためです。これらは良いことであり、人々に有益です。

愚かな議論、系図、争い、律法についての論争を避けなさい。それらは無益で空しいものだからです。

分裂を引き起こす人は、一、二度戒めたうえで、除名しなさい。

あなたも知っているとおり、このような人は心がねじ曲がっており、自ら悪いと知りながら罪を犯しているのです。

出典

(テトスへの手紙 3:1-11) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

人々に心がけてほしいことがあります。それは、支配者や権力者に服し、善い行いをもって生きることです。また、誰に対してもそしらず、争わず、常に寛容で優しく接する姿勢が求められます。私たちもかつては無分別であり、道に迷い、さまざまな欲望に翻弄されていました。しかし、神の愛と憐れみが現れたとき、私たちは新たに生まれ変わることができました。私たちの義の行いによるのではなく、神の憐れみによって、再生の洗いを受けました。

この聖霊の恵みにより、私たちはイエス・キリストを通して義とされ、永遠の命を受け継ぐ者とされています。この言葉の真実を、私たちは力強く主張しなければなりません。それによって、神を信じる人々が良い行いに励むようになるのです。これらは人々にとって有益であり、心の豊かさをもたらします。

愚かで無駄な議論、争いには時間を費やさず、分裂を引き起こす者に対しては、戒めを与えた上で除名することが必要です。なぜなら、そのような人は自らの心をねじ曲げ、悪を意識しながら罪を犯すからです。私たちは神の言葉に従い、互いに愛し合い、支え合う道を進みましょう。この行動が私たち自身を、さらには周囲の人々をも導いていくのです。

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