イエスを信じる者に与えられる生ける水の聖句とその意味
(ヨハネによる福音書 7:37-39)
祭りの終わりの大事な日に、イエスは立ったまま、大声で言われた。「渇いている人は誰でも、私のもとに来て飲みなさい。
私を信じる者は、聖書が語ったとおり、その人の内から生ける水が川となって流れ出るようになる。」
イエスは、ご自分を信じた人々が受けようとしている霊について言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、霊がまだ与えられていなかったからである。
(ヨハネによる福音書 7:37-39) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
イエス・キリストは、祭りの終わりの大事な日に立ち上がり、「渇いている人は誰でも、私のもとに来て飲みなさい」と大声で告げられました。この言葉はただの肉体的な渇きを越え、私たちの霊的な渇きにも深く響くものです。イエスを信じる者は、聖書が語る通り、その人の内から生ける水が川となって流れ出ると教えられています。この「生ける水」とは、聖霊を指し、信じる者に与えられる神の恵みの象徴です。
ヨハネによる福音書において、イエスは具体的に霊について語ったわけではありませんが、彼の言葉の真意は私たちに大きな希望を与えます。「私を信じる者」とは、単なる信仰の表現だけでなく、深い関係に基づく信頼を意味します。その信頼を持って来る者には、満たされる喜びが約束されています。
この聖句は、私たちに生ける水がいかに重要であるかを示しています。霊が自らの内で流れ出る様は、他者への愛や力強さをもたらします。それは、私たちが人生の困難を乗り越え、周囲の人々に新しい命を分かち合う力となるのです。信じることによって、私たちはただの渇きを満たされるのではなく、豊かな恵みを得ることができます。
この世界には、心の渇きを抱える多くの人々がいます。イエス・キリストのこの招きの言葉に耳を傾け、私自身もその生ける水を受け取る者であることを思い出して、周囲にその恵みを伝えたいものです。私たちが生ける水を受けるとき、その水は私たちの内から溢れ出し、周囲を変えていく力を持つのです。この聖句が示す真理を心に留めて生きていきましょう。