モーセの歌:神の教えと真実を称える聖句
(申命記 31:30-32:6)
モーセはイスラエルの全会衆の耳に、次の歌の言葉をことごとく告げた。
天よ、耳を傾けよ。私は告げよう。地よ、聞け、私の語る言葉を。
私の教えは雨のように降り注ぎ
私の言葉は露のように滴る。
若草の上に降る小雨のように
青草の上に降る夕立のように。
私は主の名を呼ぶ。
栄光を私たちの神に帰せよ。
主は岩であり、主の業は完全で
その道はことごとく正しい。
主は真実の神で、偽りがなく
正しく、まっすぐな方。
彼らは主に対して悪を行い
その汚れのゆえに、もはや神の子らではない。
よこしまで曲がった世代だ。
あなたがたはこのようにして主に恩を返すのか
愚かで知恵のない民よ。
この方こそあなたを造られた父ではないか。
この方があなたを造り、揺るぎない者とされた。
(申命記 31:30-32:6) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
モーセはイスラエルの民に向けて言葉を告げる。彼は天に耳を傾けさせ、地にもその語る言葉を聞かせる。彼の教えは雨のように降り注ぎ、言葉は露のように滴り落ちる。若草に降る小雨、青草に降る夕立は、全ての生きる者にとっての恵みである。
モーセは主の名を呼び、栄光を神に帰す。この主は岩であり、御業はすべて完全で、主の道は正しい。主は真実の神であり、偽りは決して無い。彼にまっすぐな道を求める者は、真実の恵みに与るであろう。しかし、彼らは主に対して悪を行い、その汚れにより神の子らとされなくなる。世代は曲がり、愚かさの中で神に逆らう。
「あなた方はこのようにして主に恩を返すのか?」とモーセは問いかける。彼は神が彼らを造り、守り続けていることを忘れがちであることを思い起こさせる。彼こそが造り主であり、彼の教えは私たちを一つにし、揺るぎない者とする。聖書には、私たちが神に心を寄せることの大切さが記されている。聖句を通じて、私たちは神の真実に触れ、豊かな恵みを受け取ることができるのである。