エルサレムの祝福と希望の聖句
(ゼカリヤ書 8:3-12)
主はこう言われる。
私はシオンに帰り
エルサレムのただ中に住む。
エルサレムは真実の町と呼ばれ
万軍の主の山は聖なる山と呼ばれる。
万軍の主はこう言われる。
再び、エルサレムの広場には
年老いた男女が座り
長寿のゆえに、それぞれ手に杖を持つ。
町の広場は男女の子どもで満ち
彼らは広場で戯れる。
万軍の主はこう言われる。
その時に
この民の残りの者の目には不思議に見えても
私の目にも不思議に見えるだろうか
――万軍の主の仰せ。
万軍の主はこう言われる。
日の昇る地から、日の沈む地から
私はわが民を救い出す。
私は彼らを連れて来て
エルサレムの中に住まわせる。
こうして彼らは私の民となり
私は真実と正義をもって彼らの神となる。
万軍の主はこう言われる。
勇気を出せ。
万軍の主の家である神殿を再建するための基が
据えられた日に
預言者たちの口から出たこれらの言葉を
近頃聞いている者たちよ
その日以前には、人にも家畜にも
報酬というものがなかった。
門を出る者も入る者も敵から安全ではなかった。
私はすべての人を互いに争わせた。
しかし今、私はこの民の残りの者に対して
かつての日々のようにはしない
――万軍の主の仰せ。
平和の種が蒔かれ
ぶどうの木は実を結び
地は実りをもたらし
天は露を降らせる。
私はこの民の残りの者に
これらすべてのものを受け継がせる。
(ゼカリヤ書 8:3-12) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
主は私たちに語ります。「シオンに戻り、エルサレムの中に住むことを約束する。そこは真実の町、聖なる山である。」この言葉には神の愛と導きが込められています。年老いた男女は町の広場で杖を持ちながら、長寿を楽しむ姿が描かれ、子どもたちが戯れる様子は平和の象徴です。万軍の主は、私たちに勇気を与え、「私はあなたたちの神であり、あなたたちは私の民だ」と語ります。
日の昇る地から、そして沈む地から、神は私たちを救い出し、新たな希望をもたらします。これらの言葉は、私たちが直面する困難の中においても、神が常にともに寄り添い、私たちの側で働いていることを信じる力となります。「勇気を出せ」との神のお言葉は、目の前の試練に立ち向かう勇気を与え、希望と約束に満ちた未来へと導きます。
神は、「平和の種を蒔き、ぶどうの木を実らせ、地が実りをもたらすすべての恵みをこの民に与えよう」と約束されます。私たちの信仰は、この約束に立って育まれます。過去の痛みを乗り越え、神の祝福を信じて前へ進むことが求められます。神は私たちを見守り、常に希望の光を照らし続けています。どんな時でも、神の言葉を心に留め、未来の希望を抱き続けましょう。これが、私たちの信仰の力であり、共に歩む道です。