神の知恵と裁きの深さ—聖句からの教え
(ローマの信徒への手紙 11:33-36)
ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。神の裁きのいかに究め難く、その道のいかにたどり難いことか。
「誰が主の思いを知っていたであろうか。
誰が主の助言者となっただろうか。
誰がまず主に与えて
その報いを受けるであろうか。」
すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。
(ローマの信徒への手紙 11:33-36) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
神の富と知恵、そして知識は、その深さにおいて計り知れないものであります。「ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか」と私たちが嘆くのは、彼の計画が私たちの理解を超越しているからです。聖書にはこう記されています。「誰が主の思いを知っていたであろうか。誰が主の助言者となっただろうか。」私たちの小さな知恵や理解力では、神の道を完全に理解することは不可能です。
また、私たちの行いも考慮せねばなりません。「誰がまず主に与えて、その報いを受けるであろうか。」と問われています。この問いを通じて、私たちは自らを見つめ直し、神に対しどのような姿勢で臨むべきかを考えることが求められています。
さらには、「すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。」と告げられています。私たちの存在、人生のすべては神に由来し、彼に向かって進んでいくという真実を知り、感謝しなければなりません。この神の摂理の中に私たちがいることを認識することで、信仰が一層深まります。
神に栄光が永遠にあり、私たちの日々の営みが彼に栄光を帰すように、心より祈るものです。アーメン。