従順を学ぶ:神の教えを守ることの大切さと真の豊かさ
(テモテへの手紙一 6:3-16)
異なる教えを説き、私たちの主イエス・キリストの健全な言葉にも、敬虔に適う教えにも従わない者がいれば、
その人は気が変になっていて、何も分からず、議論をしたり言葉の争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、妬み、争い、冒瀆、邪推、
果てしのないいがみ合いが生じるのです。これらは、知性が腐って真理を失い、敬虔を利得の道と考える者たちの間で起こるものです。
もっとも、満ち足りる心を伴った敬虔は、大きな利得の道です。
私たちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。
食べる物と着る物があれば、私たちはそれで満足すべきです。
金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が人を破滅と滅亡へと突き落とすのです。
金銭の欲が諸悪の根源だからです。金銭を追い求めたために、信仰から迷い出て、さまざまな苦痛でわが身を刺し貫いた者たちもいます。
しかし、神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい。正義、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。
信仰の闘いを立派に闘い抜いて、永遠の命を獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前で立派な告白をしたのです。
万物を生かす神の前で、そして、ポンティオ・ピラトの面前で立派な告白をして証ししたキリスト・イエスの前で、あなたに命じます。
私たちの主イエス・キリストが現れる時まで、落ち度なく、非難されないように、この戒めを守りなさい。
神は、定められた時にキリストを現してくださいます。神は、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、
唯一の不死の存在、近寄り難い光の中に住まわれる方、誰一人見たことがなく、見ることのできない方です。この神に誉れと永遠の支配がありますように、アーメン。
(テモテへの手紙一 6:3-16) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちの主イエス・キリストの教えに従うことは、信仰の道を歩む上で不可欠です。異なる教えを持つ者は、まるで真理から逸れてしまったように、混乱と争いの中にしか生きていないのです。妬みや争いからくる混沌は、心が傷つき、知性が曇る原因となります。しかし、満ち足りた心を持ち、敬虔に生きることが真の豊かさをもたらします。私たちはこの世に何も持たずに生まれ、この世を去る際も何も持ち帰ることはありません。そのため、神から授かった食物と衣服に感謝し、満足した心で生きることが求められます。
金銭がもたらす誘惑は、私たちを破滅へと導く危険なものであると聖書は教えています。金銭を追求することによって信仰から迷い、さまざまな苦痛に見舞われる者がいることを忘れてはなりません。それゆえ、「神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい」との教えに従い、真理と信仰を守ることが何よりも大切です。
私たちは、正義、愛、忍耐、柔和を追い求めながら信仰の闘いを闘うことが求められています。神の前で立派な告白を行い、私たちを召された目的を果たすことが肝要です。私たちは主イエス・キリストの再臨を見据え、この戒めを守りながら誠実に生き続ける責任があります。神は唯一の祝福に満ちた主権者であり、私たちに永遠の命を約束してくださっています。この神に栄光があるように、常に心から讃美を捧げていきましょう。