雲の柱と火の柱に導かれたイスラエルの民の信仰

(申命記 1:26-33)

原文

しかし、あなたがたは上って行こうとせず、あなたがたの神、主の命令に逆らった。

あなたがたは自分の天幕でつぶやいて言った。「主は私たちを憎んで、エジプトの地から導き出し、アモリ人の手に渡し、私たちを滅ぼそうとしているのだ。

私たちはどこへ上って行こうとしているのか。私たちの仲間は、『民は私たちよりも大きくて背が高い。町は大きく、城壁は天に届くほどだ。アナク人の子孫さえそこで見た』と言って、私たちの心を挫いた。」

それで、私はあなたがたに言った。「おののいてはならない。恐れてはならない。

あなたがたの神、主があなたがたの前を歩まれる。その方が、エジプトであなたがたの目の前で行ったように、あなたがたのために戦われる。

それに荒れ野では、この場所に来るまで、あなたがたが歩んだすべての道のりを、人がその子を背負うように、あなたの神、主があなたを背負ってくださったのを、あなたは見た。

しかし、あなたがたは、あなたがたの神、主を信じなかった。

あなたがたに先立って、道を歩まれる方は、あなたがたのために宿営の場所を偵察し、夜は火、昼は雲によって、進むべき道を示されたのだ。」

出典

(申命記 1:26-33) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

神の語りかけは、いつの時代も私たちにその導きを与えてきました。申命記1章26節から33節には、イスラエルの民が神の命令に逆らい、不安と恐れに包まれた出来事が描かれています。「神は私たちを憎んでいる」というつぶやきは、信仰の薄れを示しています。民は神の与えた約束の地に向かう勇気を失い、「町は大きく、城壁は天に届くほどだ」と恐れを抱きました。

しかし、主は「恐れてはならない」と語りかけます。私たちが直面する困難や試練は、時に神の存在を疑わせる要因となりますが、神は私たちを見捨てず、常に私たちの前を進んでくださるのです。エジプトの地での奇跡、荒野での道のりを思い起こすとき、私たちは神が私たちを背負い、守ってくださることを確信できます。

彼らの道のりでは、昼は雲の柱、夜は火の柱が示され、神の導きを身近に感じていました。それでもなお、彼らは信じることをためらったのです。この聖句は、私たちにも無限の力を持つ神を信じるよう呼びかけています。「神があなたを背負ってくださる」という確信を持つとき、私たちは日々の試練に対しても恐れず、前に進むことができるのです。

この名言を胸に、「神は私たちと共にいてくださる」という真実を再確認し、信仰を持って日々を歩みましょう。私たちも、神の愛に包まれ、導かれているのですから。

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