世に勝つ信仰-主の約束を信じて歩む力
(ヨハネによる福音書 16:1-11)
これらのことを語ったのは、あなたがたをつまずかせないためである。
人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。
彼らがこういうことをするのは、父をも私をも知らないからである。
しかし、これらのことを話したのは、その時が来たときに、私が彼らについて語ったのだということを、あなたがたに思い出させるためである。」
しかし今私は、私をお遣わしになった方のもとに行こうとしている。それなのに、あなたがたのうち誰も、『どこへ行くのか』と尋ねる者はいない。
かえって、私がこれらのことを話したので、あなたがたの心は苦しみで満たされている。
しかし、実を言うと、私が去って行くのは、あなたがたのためになる。私が去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。私が行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。
その方が来れば、罪について、義について、また裁きについて、世の誤りを明らかにする。
罪についてとは、彼らが私を信じないこと、
義についてとは、私が父のもとに行き、あなたがたがもはや私を見なくなること、
また裁きについてとは、この世の支配者が裁かれたことである。
(ヨハネによる福音書 16:1-11) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちは人生の中でさまざまな試練に直面しますが、その時に覚えておくべきことがあります。主は私たちをつまずかせないために、私たちに真理を教え、励ましを与えてくださいます。私たちの信仰が試されるとき、実を言うと、それは私たちが成長するための貴重な機会であり、神の計画に従って進むための道が開かれます。
「世に勝つ信仰」は、私たちが恐れや不安にとらわれず、神の約束を信じて歩む力を与えてくれます。私たちが不安を抱えている時、主は私たちを見捨てることなく、弁護者である聖霊を送ってくださると約束されています。聖霊は私たちに力を与え、私たちの心を癒し、神の真理を教えてくださいます。
私たちは、主の言葉を思い起こし、心の中の苦しみや戸惑いを主に委ねることが大切です。試練の中でも、主が私たちのそばにいて支えてくださることを信じ、希望を持って進んでいきましょう。私たちが主を信じ、祈り、神の御言葉に従う時、私たちはこの世の誤りに立ち向かう能力を与えられ、平和を得ることができます。
「罪について、義について、また裁きについて」、これらの事柄を思い巡らす時、私たちは自己の内面を見つめ直し、日々の歩みを神に委ねることが求められています。主の愛と導きに包まれながら、私たちの信仰が世に勝つ力となることを信じましょう。神は私たちに真の勝利を与えてくださる方です。