とりなしの祈り-信仰を支える聖句と名言
(ルカによる福音書 22:31-32)
「シモン、シモン、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願い出た。
しかし、私は信仰がなくならないように、あなたのために祈った。だから、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい。」
(ルカによる福音書 22:31-32) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちの人生において、試練は避けて通れません。ルカによる福音書 22章31-32節には、シモンに対するイエスの言葉が記されています。「サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願い出た。しかし、私は信仰がなくならないように、あなたのために祈った。」この言葉は、私たちが直面する試練や誘惑が、神によってすでにご存知であることを示しています。私たち自身の力では立ち向かえない時、他者のためにとりなす祈りが力になります。
イエスは、サタンの試みからシモンを守るために祈ったと言います。このようなとりなしの祈りは、単なる言葉ではなく、深い愛と信頼の表れです。私たちも、周囲の人々のために祈ることで、彼らを支える使命があります。「あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」という言葉は、私たちが弱い時こそ、他者を支え合う重要性を語っています。
信仰を持つことは、自分だけのためではなく、他者をも支える力を与えることなのです。私たちが互いに祈り合い、励まし合うことで、より強いコミュニティが形成されます。この聖句は、困難な時代において私たちが持つべき心の姿勢を教えてくれます。とりなしの祈りは、私たちの信仰を強め、周囲をも照らす光になるのです。それでは、今日も他者のために祈り、愛の手を差し伸べる者となりましょう。