目をさまして公正と正義を実現しよう-聖書の言葉
(エレミヤ書 21:8-22:5)
あなたはこの民に言いなさい。主はこう言われる。私はあなたがたの前に命の道と死の道を置く。
この都にとどまる者は、剣と飢饉と疫病によって死ぬ。しかし、出て行って、あなたがたを包囲しているカルデア人に降伏する者は生き、その命は戦利品となる。
私がこの都に顔を向けるのは災いのためであって、幸いのためではないからだ――主の仰せ。この都はバビロンの王の手に渡され、彼はこれを火で焼くであろう。」
ユダの王家に対して。
「主の言葉を聞け。
ダビデの家よ、主はこう言われる。
朝ごとに公正な裁きを行い
搾取されている者を虐げる者の手から救い出せ。
さもなければ、あなたがたの悪行のゆえに
私の憤りは火となって燃え上がり
消す者はいないであろう。
谷に住む者よ、平地の岩よ
私はあなたに立ち向かう――主の仰せ。
『誰が我々のところに下って来よう。
誰が我々の隠れ家に入れよう』と言う者よ。
私はあなたがたの業が結ぶ実に従って
あなたがたを罰する――主の仰せ。
私はその林に火を放ち
火はその周りをすべて焼き尽くす。」
主はこう言われる。ユダの王の宮殿に下り、そこでこの言葉を語りなさい。
「ダビデの王座に着くユダの王よ、あなたもあなたの家臣も、これらの門から入るあなたの民も、主の言葉を聞け。
主はこう言われる。公正と正義を行い、搾取されている者を虐げる者の手から救いなさい。寄留者、孤児、寡婦を抑圧したり虐待したりしてはならない。また無実の人の血をこの場所で流してはならない。
もし、あなたがたがこの言葉をしっかりと果たすなら、ダビデの王座に着く王たちは戦車や馬に乗り、王も家臣も民も、この家の門の内に入ることができる。
しかし、もしこれらの言葉に聞き従わなければ、私は自分にかけて誓う。この家は廃虚となる――主の仰せ。」
(エレミヤ書 21:8-22:5) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
主は言われます、「私があなたがたの前に命の道と死の道を置く」。この言葉は、私たちの選択が未来を決定することを示しています。公正な裁きを行い、弱者を守ることこそが、私たちが目指すべき生き方です。ダビデの家に語られるように、私たちもまた、搾取されている人々を虐げる者の手から救わなければなりません。これを怠るなら、神の憤りが私たちに降りかかると警告されています。
主はさらに警告を与えます、「この都は廃虚となる」と。私たちの行いが正しくなければ、社会は荒廃し、命を奪われる結果になります。私たちの業が結ぶ実に従って、主は私たちを罰することもあり得ます。だからこそ、私たちは日々、目を覚まし、自らの行動を見つめ直さなければなりません。
公正と正義を実行することが求められるこの時代に、私たちは何を選び、どのように行動すべきでしょうか。寄留者や孤児、寡婦を抑圧することのないように、愛と分かち合いの精神を持って生きるべきなのです。また、無実の人の血を流してはならないという掟を守ることは、私たちの信仰の本質です。
主の言葉に従い、正しい道を選ぶことができるかどうかが、私たちの未来を決めます。公正を求め、正義を実現することこそが、本当の喜びと命の道を得るための鍵です。さあ、私たち一人一人がこの使命を果たすことに心を留め、行動を起こしていきましょう。