誘惑に負けず、真の導きを見つける道
(ヨハネによる福音書 10:1-5)
「よくよく言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。
門から入る者が羊飼いである。
門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。
自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、付いて行く。
しかし、ほかの者には決して付いて行かず、逃げ去る。その人の声を知らないからである。」
(ヨハネによる福音書 10:1-5) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
聖書における「羊飼い」の比喩は、私たちがどのように導かれるべきかを教えています。ヨハネによる福音書10章では、羊飼いとその羊の関係が描かれています。羊は羊飼いの声を聞き分け、その導きに従います。これは私たちが日常生活において、神の声を聞き分けることの重要性を示唆しています。
私たちは多くの誘惑に囲まれています。それは、神ではないものに従うよう求めてくる声です。これらの声は時に魅力的ですが、それらは「盗人や強盗」のように私たちを惑わす存在です。真の羊飼いである神は、私たちに命を与え、守ってくださる方です。私たちが神の声に耳を傾け、信じ従う時、人生の真の道を歩むことができます。
誘惑にはさまざまな形があります。物質的なものや、人間関係、自己中心的な欲望など、私たちの心を奪おうとしてきます。私たちがその声に従ってしまうと、神からの導きを見失い、道を踏み外してしまう危険があります。聖書は、私たちが神の声に従うことの大切さを教えています。
羊飼いに導かれ、神の声を聞き分けることで、本当の平和と安心を得ることができるのです。誘惑に負けず、真の導きを見つけるために、日々の生活の中で神の言葉に触れ、祈りを通じて神との関係を深めていきましょう。私たちの羊飼いである神は、常に私たちを愛し、導いてくださる存在であることを忘れずに心に留めておきましょう。