神のさばきと人の罪–聖書の教えから学ぼう
(エレミヤ書 15:6-9)
あなたは私を捨てた――主の仰せ。
あなたは私に背いた。
私はあなたの上に手を伸ばし、あなたを滅ぼす。
私は憐れむことに疲れた。
私はこの地の門で、箕をもって彼らをふるい分けた。
私は子らを奪い、私の民を滅ぼす。
彼らは自分の道から立ち帰らなかった。
私はそのやもめの数を海の砂よりも多くした。
私は、若者を持つ母親のもとへ
荒らす者を昼間に送り
彼女に突然の苦痛と恐怖をもたらした。
七人の子を産んだ女は打ちひしがれ
苦しみにあえいだ。
太陽はまだ昼のうちに沈み
彼女は恥を受け、辱められた。
敵の前で、私は残りの者を剣に渡す
――主の仰せ。」
(エレミヤ書 15:6-9) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちは神からの御声を聞いています。「あなたは私を捨てた」と主は言われます。この言葉の背後には、私たちの信仰や忠誠心の薄さが見え隠れしています。神は私たちに愛を注ぎ、忍耐をもって接してくださる方ですが、時に私たちの背信に対して厳しいさばきを下されることもあります。
エレミヤ書は、神が民に対して何を思っておられるかを深く考えさせてくれます。「私はあなたを滅ぼす」との厳しい言葉は、私たちが道を誤り、神から離れることへの警告です。私たちの道を見直し、主に立ち返ることが求められています。
神は私たちを愛し、憐れみを疲れさせることはありません。しかし、私たちが自らを律する道を選ばなければ、その愛は無に帰すこともあるのです。聖書には「私はそのやもめの数を海の砂よりも多くした」と示されています。これは、神の悲しみと共に、私たちの不従順さがもたらす惨状を象徴しています。
人々が神の道から外れるとき、彼らは苦しみを迎えます。「七人の子を産んだ女は打ちひしがれ、苦しみにあえいだ」との言葉は、私たち一人ひとりの心にも響くでしょう。私たちの行いには必ず結果が伴います。神に従うことが私たちの真の道であり、そこから得られる恵みがあります。
私たちがこの地に生きる中で、神の御言葉を心に刻み、道を正すことが求められています。「敵の前で、私は残りの者を剣に渡す」との警告をしっかりと受け止め、神に立ち返る決意を新たにしましょう。