主にゆだねる-ノアの箱舟から学ぶ信仰の教訓

(創世記 6:11-22)

原文

だが、地は神の前に腐敗していた。地は暴虐に満ちていた。

神が地を見られると、確かに地は腐敗していた。すべての肉なる者が、地上でその道を腐敗させたからである。

神はノアに言われた。「すべての肉なるものの終わりが、私の前に来ている。彼らのゆえに地は暴虐で満ちているからである。今こそ、私は地と共に彼らを滅ぼす。

あなたはゴフェルの木で箱舟を造りなさい。箱舟には小部屋を設け、内側にも外側にもタールを塗りなさい。

その造り方は次のとおりである。箱舟の長さは三百アンマ、幅は五十アンマ、高さは三十アンマ。

箱舟には屋根を造り、上から一アンマにして、それを仕上げなさい。箱舟の戸口は横側に付けなさい。また、一階と二階と三階を造りなさい。

私は今こそ、地上に大洪水をもたらす。命の息のあるすべての肉なるものを、天の下から滅ぼすためである。こうして地にあるすべてのものは息絶える。

だが、私はあなたと契約を立てる。あなたは、息子たち、妻、息子の妻たちと一緒に箱舟に入りなさい。

また、あらゆる生き物、すべての肉なるものの中から、二匹ずつを箱舟に入れなさい。あなたと共に生きるためである。それらは雄と雌でなければならない。

それぞれの種類の鳥、それぞれの種類の家畜、それぞれの種類の地を這うあらゆるもの、すべてが二匹ずつ、生き残るためにあなたのもとへとやって来る。

あなたは食べることのできるあらゆるものを自分のもとに集めなさい。それがあなたと彼らの食物となる。」

ノアはすべて神が命じられたとおりに行い、そのように実行した。

出典

(創世記 6:11-22) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

神がノアに託した使命は、ただの箱舟の建設にとどまらず、彼を通じて新たな契約を結ぶことでした。創世記において、「地は神の前に腐敗していた」と記されています。人々の暴虐が蔓延する中、神はノアに警告を発し、彼に特別な指示を与えました。このことから、私たちは神との関係を深め、主の導きに従うことの重要性を学びます。

ノアの信仰は、彼が与えられた困難な使命を果たす力となりました。「ノアは神が命じられたとおりに行い、そのように実行した」との言葉は、信仰の実践を示す力強い名言です。私たちもまた、自身の生活の中で主にゆだねることを選び、神の計画に従う勇気を持つべきです。

神は箱舟の設計を通じて、ノアの家族や生き物たちを守る約束をしました。これは、私たちにも神が守り、支えてくださることを示しています。信仰をもって行動することは、時に難しい選択を伴いますが、信じて従うことこそが、神の恵みを受ける道であることを思い起こさせてくれます。

この物語から私たちは、神の言葉に耳を傾け、自らの行動を神の示された道に整える大切さを学びます。主への信頼を育み、日々の選択を通して、その信仰が現れることを心がけましょう。そして、主にゆだねた人生は、必ずや祝福に満ちたものであると信じて進んでいきたいものです。

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