礼拝の本質とモーセの姿

(出エジプト記 33:7-11)

原文

モーセは天幕を取って、それを宿営の外の、宿営から離れた所に張り、それを会見の幕屋と名付けた。主に尋ねるときはいつも、宿営の外にある会見の幕屋に出て行った。

モーセが天幕に出て行くときは、民は皆立ち上がり、おのおのその天幕の入り口に立って、天幕に入るまでモーセの後を見送った。

モーセが天幕に入ると、雲の柱が降りて来て天幕の入り口に立ち、主はモーセと語られた。

民は天幕の入り口に立つ雲の柱を見ると、皆立ち上がり、おのおのその天幕の入り口でひれ伏した。

主は、人がその友と語るように、顔と顔を合わせてモーセに語られた。モーセが宿営に帰っても、その従者である若者、ヌンの子ヨシュアは天幕を離れなかった。

出典

(出エジプト記 33:7-11) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

モーセは、神との親密な関係を求めて、宿営の外に会見の幕屋を設けました。この幕屋は、私たちが主に尋ねるための場所であり、神との出会いの場です。宿営から離れたこの特別な場所は、私たちが神に心を向け、祈り、礼拝する意義を教えてくれます。

モーセが天幕に入る際、民は敬意を表して立ち上がり、彼の後を見守りました。この姿勢は、指導者への尊敬だけでなく、神との関係を重視する姿勢を表しています。礼拝はただの儀式ではなく、私たちの心を神に向ける特別な時間です。私たちもまた、神の前に出る時に、しっかりとした心構えを持つ必要があります。

モーセが幕屋に入ると、雲の柱が降り立ち、そこに主が語られました。この神の臨在の象徴は、私たちにとっても神が共にいてくださる証しです。民はその光景を見てひれ伏し、主の偉大さを認めました。私たちの心も、このように神の前に低くし、敬虔な姿勢で礼拝することが求められています。

また、モーセが宿営に戻った後も、彼の従者であるヨシュアは天幕に留まりました。このことは、神との交わりを追い求める心の大切さを示しています。私たちも日々の忙しさの中で神との深い交わりを求め、聖句を通して神の言葉を聞くことを忘れないようにしましょう。モーセのように、神と語り合う時間を持ち、その霊的な成長を重んじることが、私たちの信仰生活をより豊かにするのです。

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