平和の主:イエスの到来と祝福の声
(マタイによる福音書 21:5-11)
「シオンの娘に告げよ。
『見よ、あなたの王があなたのところに来る。
へりくだって、ろばに乗り
荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」
弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、
ろばと子ろばを引いて来て、その上に上着を掛けると、イエスはそれにお乗りになった。
大勢の群衆が自分の上着を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。
群衆は、前を行く者も後に従う者も叫んだ。
「ダビデの子にホサナ。
主の名によって来られる方に
祝福があるように。
いと高き所にホサナ。」
イエスがエルサレムに入られると、都中の人が、「一体、これはどういう人だ」と言って騒いだ。
群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言った。
(マタイによる福音書 21:5-11) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
「シオンの娘に告げよ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。へりくだって、ろばに乗り荷を負うろばの子、子ろばに乗って。」(マタイによる福音書 21:5)この言葉は、イエス・キリストがエルサレムに入る際の神秘的な光景を描写しています。彼は多くの期待を背負い、 humble(謙遜)な姿で人々の前に現れました。
弟子たちは、イエスの命令に従い、聖句の通りにろばとその子を用意しました。そして、その上に上着を掛けたイエスが、そのろばに乗る姿は、真の王の到来を示す象徴的な瞬間でした。群衆は歓声を上げ、道に上着や木の枝を敷きました。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に祝福があるように。」彼らの喜びの声は、神の約束が成就した証となります。
その日、エルサレムは興奮と歓喜に包まれましたが、同時に人々の心には疑問が渦巻いていました。「一体、これはどういう人だ?」と。その問いに群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と答えました。イエスはただの預言者ではなく、私たちの救い主、そして真の平和の象徴です。この出来事は、イエスが人間の歴史においてどれほど重要な存在であるかを思い起こさせます。
私たちは今日、イエスの教えを受け入れ、平和を求める道を歩むことが求められています。群衆のように、心から「ホサナ」と声を上げ、彼を迎え入れることで、神の計画に参加できるのです。このようにして、イエスの導きによる本当の平和が私たちの生活の中に広がっていくことを願います。