祈りの準備:神の声を聞くための真摯な姿勢

(使徒言行録 10:1-8)

原文

さて、カイサリアにコルネリウスと言う人がいて、イタリア大隊と呼ばれる部隊の百人隊長であった。

敬虔な人で、一家そろって神を畏れ、民に多くの施しをし、絶えず神に祈っていた。

ある日の午後三時ごろ、コルネリウスは、神の天使が来て「コルネリウス」と呼びかけるのを、幻ではっきりと見た。

彼は天使を見つめ、怖くなって、「主よ、何でしょうか」と言った。すると、天使は言った。「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた。

今、ヤッファに人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。

その人は、皮なめし職人シモンと言う人の客になっている。家は海岸にある。」

天使がこう話して立ち去ると、コルネリウスは召し使い二人と、側近の部下で敬虔な兵士一人とを呼び、

すべてを話してヤッファに遣わした。

出典

(使徒言行録 10:1-8) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

ある日、カイサリアの百人隊長コルネリウスは、神を恐れ、多くの人々に施しを行い、絶えず祈り続けていました。その姿勢は、私たちにとっても見習うべきものです。神に向かう心、謙虚さ、そして他者を思いやる気持ちが、私たちの祈りを神に届ける重要な要素となります。

コルネリウスの祈りは、ある午後三時に天使によって応えられました。「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた」との言葉は、私たち全員に希望を与えてくれます。神は私たちの祈りに耳を傾けておられ、行動を促すために、時に天使の声を通じて私たちに語りかけてくださいます。

私たちも日常生活の中で、神の導きを求め、祈りを続けることが求められます。コルネリウスが自らのために求めたのは、ただの祝福ではなく、確かな指針でした。彼は主の声を聞く準備ができており、その声に応じて行動しました。この姿勢こそが、信仰の真髄です。

信仰に満ちた祈りは、人生の選択を明るく照らします。私たちの心が神に向かうとき、神は最適な道を示してくださるのです。私たちも、祈りを通じて神とつながり、その声に従って行動することが必要です。コルネリウスのように、全力で主のために祈り続け、それに基づいて勇敢に行動することで、私たちの信仰はより深まります。神はいつも私たちの祈りを待っておられます。

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