地の果てまでの福音を宣べ伝えよう-聖書の言葉
(ローマの信徒への手紙 10:14-18)
それでは、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がいなくて、どうして聞くことができるでしょう。
遣わされないで、どうして宣べ伝えることができるでしょう。「なんと美しいことか、良い知らせを伝える者の足は」と書いてあるとおりです。
しかし、すべての人が福音に従ったのではありません。イザヤは、「主よ、誰が私たちの知らせを信じましたか」と言っています。
それゆえ、信仰は聞くことから、聞くことはキリストの言葉によって起こるのです。
それでは、尋ねよう。彼らは聞かなかったのだろうか。もちろん聞いたのです。
「その声は全地に
その言葉は世界の果てにまで及んだ」のです。
(ローマの信徒への手紙 10:14-18) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちが信じたことのない方々を呼び求める時、どうしてその声が届くのでしょうか。誰もが信仰を持つわけではないこの世において、私たちが伝える言葉がどれほど大切かを思い起こさせるのが、ローマの信徒への手紙の教えです。「なんと美しいことか、良い知らせを伝える者の足は」との聖句が示すように、福音は私たちを通じて広がるものです。
聖書は私たちに問いかけます。信仰はどこから来るのか。それは「聞くことから」と明確に語っています。キリストの言葉を通じて、心が動かされ、信じる力が与えられるのです。しかし、誰もがその知らせを受け入れるわけではありません。「主よ、誰が私たちの知らせを信じましたか」とのイザヤの言葉は、私たちが直面する現実でもあります。
それでも、私たちは福音を宣べ伝える使命を持っています。「その声は全地に、その言葉は世界の果てにまで及んだ」との力強い約束があるからです。私たちが口にする言葉には、大きな力があります。この美しい福音のメッセージを、一人ひとりの耳に届けるために、私たちは遣わされているのです。
私たちの足は、良き知らせを持っていると同時に、この使命を果たすために存在しています。信じる者の声が、まだ信じていない方々に届くように。地の果てまで、愛と希望のメッセージを広めて行きましょう。この聖句を心に刻み、日々の生活で実践していきましょう。