逆境にあって、希望の聖句を求める
(エレミヤ書 15:10-14)
ああ、災いだ。
私の母よ、あなたが私を産んだので
国中で私は争いの男
いさかいの男とされている。
私は貸したこともなく
借りたこともないのに
国中が私を呪っている。
主は言われた。
私は必ずあなたを解き放って、幸せにする。
私は必ず、災いの時、苦難の時に
敵があなたに執り成しを頼むようにさせる。
人は鉄を砕くことができるだろうか
北からの鉄や青銅を。
私はあなたの富と宝を
略奪品としてただで敵に与える。
それは、国中であなたが犯した罪のためだ。
私はあなたを見知らぬ地で
あなたの敵に仕えさせる。
私の怒りによって火が点じられ
あなたがたに向かって燃え上がる。
(エレミヤ書 15:10-14) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
逆境は時として私たちを圧倒し、孤独感をもたらします。エレミヤは、争いの中にあり、国中から呪われる男として痛みを感じていました。しかし、そこから主の慰めが与えられます。「私は必ずあなたを解き放って、幸せにする」と御言葉は力強く宣言します。苦しみの中で、私たちが直面する敵や試練も、神の慈しみをもって扱われるのです。
神は私たちを見捨てることはなく、「災いの時、苦難の時に敵があなたに執り成しを頼むようにさせる」と約束されます。このような瞬間において、私たちの心は神に向けられ、彼の不変の愛が感じられるでしょう。さらに、主は私たちに「人は鉄を砕くことができるだろうか」と問います。私たちの強さや知恵は限界がある中で、神は無限の力を持っておられます。
逆境の中でも、自分の富や宝を失うことを恐れる必要はありません。主のご計画には、私たちの罪を超え、回復の道が用意されています。「あなたの敵に仕えさせる」とは、苦難が私たちを成長させ、神の道を歩む力を与えるためです。神の怒りによっても、私たちは新しい希望を見出すことができるのです。
ですから、どんな逆境にあっても、神の言葉を心に留め、真実に基づく信仰を持ち続けましょう。彼は必ず私たちを合に導いてくださいます。「聖句」を通して、私たちの心は強められ、逆境を乗り越える勇気が与えられるのです。心の内に希望を抱きつつ、主と共に歩んでいきましょう。