患難との戦い—神の守りと正義の約束
(詩編 64:1-11 [64:1-10])
指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
神よ、嘆きの中にある私の声を聞いてください。
敵の脅威から私の命を守ってください。
悪をなす者の群れから
悪事を働く者の騒ぎから私を隠してください。
彼らは舌を剣のように鋭くし
苦い言葉の矢をつがえています。
物陰から罪もない人に射かけようと構え
不意に射かけることに後ろめたさも感じていません。
彼らは悪の言葉に身を固め
それを数え上げては罠を仕掛け
「誰が見破ることができよう」と言います。
巧妙に不正を謀り
「我らの謀は完全だ。
人には裏側、心には秘めたものがある」と。
だが神は彼らに矢を射かけ
不意に彼らは傷を負う。
彼らは自分の舌のゆえにつまずき
見る人は皆、頭を振るでしょう。
人は皆、恐れて神の働きを告げ知らせ
神の業により悟りを得る。
正しき人は主によって喜び
また主のもとに逃れます。
心のまっすぐな人は皆、誇ることができます。
(詩編 64:1-11 [64:1-10]) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
神よ、私の嘆きの声を聞き入れてください。敵の脅威から私をお守りください。悪をなす者の群れから私を隠してください。彼らは舌を剣のように鋭くし、苦い言葉の矢を持ち出す者たちです。物陰に隠れ、罪のない者を不意に射抜こうと日々狙っています。不正を謀り、「誰が私たちの陰謀に気づくだろうか」と高笑いをしています。しかし、神は彼らに矢を射かけ、思いがけず彼ら自身が傷を負う時が来ます。彼らは自分自身の言葉のゆえに躓き、周りの者は驚きの目で彼らを見るでしょう。恐れと驚きが満ち、神の働きを人々に告げ知らせる時が来るのです。
正しき者は主によって喜び、主のもとに避け所を見出します。心のまっすぐな人々は皆、誇りを持ち続けることができます。神は、私たちの戦いの中で確固たる助けであり、どのような困難にも打ち勝たせてくださる存在です。詩編の言葉は、私たちが直面する試練にもかかわらず、神がとこしえに守ってくださることを思い出させてくれます。私たちは神に対する信頼を深め、祈り続けましょう。聖句は、私たちの信仰を強め、希望を与える力を持っています。神の御前に、私の心を正直に捧げ、守りの中にいることを感謝し続ける日々を歩んでいきましょう。