キリストの招き-神に従う勇気を与える聖句
(使徒言行録 5:27-32)
彼らが使徒たちを引いて来て最高法院の中に立たせると、大祭司が尋問した。
「あの名によって教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それなのに、お前たちはエルサレム中に自分の教えを広め、あの男の血を流した責任を我々に負わせようとしている。」
ペトロと使徒たちは答えた。「人に従うより、神に従うべきです。
私たちの先祖の神は、あなたがたが木に掛けて殺したイエスを復活させられました。
神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。
私たちはこのことの証人であり、また、神がご自分に従う人々にお与えになった聖霊も、そのことの証人です。」
(使徒言行録 5:27-32) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
ペトロは大祭司の尋問に対し、毅然とした態度で答えました。「人に従うより、神に従うべきです。」この言葉は、神の道を歩む勇気を私たちにも与えてくれます。私たちの信仰の中心には、復活されたイエス・キリストがいます。彼は私たちの救い主であり、神はその方を通して私たちに永遠の命を約束されています。
使徒たちはエルサレム中で教えを広め、仲間たちにイエスの名を冠することを恐れませんでした。むしろ、彼らは自身の信仰を力強く証明し、神がご自分に従う者たちに与える聖霊の存在を証ししました。この状況は、私たちが日々直面する試練においても、神に従い続ける勇気を呼び覚ますものです。
今日、私たちも教会やコミュニティの中で混乱や圧力に直面するかもしれません。しかし、ペトロの言葉を思い出しましょう。「人に従うより、神に従うべきです。」この聖句は私たちに、「神への忠誠心」が最も重要であることを教えています。それは時に困難な選択を伴いますが、神の導きと力があれば、私たちは必ず勝利を収めることができます。
キリストの招きに応じて、私たちも信仰を持って歩み続けましょう。神に従う者が持つ勇気と力を、日々の生活の中で意識し、他者と分かち合うことが、私たちの使命です。この聖句が、あなたの心に神の言葉として響きますように。