助け合う-聖書の教えに学ぶ共助の精神

(マルコによる福音書 6:39-44)

原文

イエスは弟子たちに、皆を組に分けて、青草の上に座らせるようにお命じになった。

人々は、百人、五十人ずつまとまって腰を下ろした。

イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで祝福し、パンを裂いて、弟子たちに渡しては配らせ、二匹の魚も皆にお分けになった。

人々は皆、食べて満腹した。

そして、パン切れと魚の残りを集めると、十二の籠いっぱいになった。

パンを食べた人は、五千人であった。

出典

(マルコによる福音書 6:39-44) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

イエス・キリストは、私たちに助け合うことの重要性を示されました。マルコによる福音書6章39節から44節には、彼が弟子たちに指示をし、人々を組に分けて座らせた場面が描かれています。この行動は、彼が一人ひとりのニーズを理解し、集団としてのつながりを大切にすることを教えているのです。

その時、イエスは五つのパンと二匹の魚を用いて、5,000人もの人々を満腹させました。これは、少ない資源を分かち合うことで、神の恵みが広がるという私たちへの強いメッセージです。彼はまず、天を仰いで神に感謝し、その後、自らの手でパンを裂き、弟子たちに分け与えました。ここには、「与えること」の喜び、そして「助け合うこと」の美しさが溢れています。

人々は満腹し、残ったパンと魚のかけらは十二の籠に集められました。これは、助け合うことで得られる豊かさの象徴でもあります。一人の力では難しいことも、共に集まることで可能になるという教訓です。この信じられない奇跡は、私たちに「共助」の精神を促しています。

私たちも日常生活の中で、イエスが示されたように、周囲の人々と助け合うことを意識したいものです。互いに支え合い、分かち合うことで、神の愛が私たちの間で生き生きと表れます。このようにして、私たちの生活は一層豊かで、意味あるものになるのです。聖書のこの名言から、共助の精神を学びましょう。

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