喜びのおとずれ-聖書の言葉に触れる時
(ヘブライ人への手紙 1:5-14)
神はかつて、天使たちの誰に向かって、こう言われたでしょうか。
「あなたは私の子
私は今日、あなたを生んだ。」さらにまた、
「私は彼の父となり
彼は私の子となる。」と言われました。
また、神はその長子を再び世界に送るにあたって、こう言われます。
「神の天使たちは皆、彼を礼拝せよ。」
また、天使たちに向かっては、こう言われます。
「神は、天使たちを風とし
自分に仕える者たちを燃える火とされる。」
一方、御子に向かっては、こう言われます。
「神よ、あなたの王座は世々限りなく
公平の笏があなたの王権の笏である。
あなたは義を愛し、不法を憎んだ。
それゆえ、神、あなたの神は
あなたに喜びの油を注がれた。
あなたを仲間から選び出して。」
また、こう言われます。
「主よ、あなたは初めに地の基を据えられた。
天もあなたの手の業である。
天地は滅びるが
あなたはいつまでもとどまられる。
すべてのものは衣のように古び
あなたが外套のように巻くと
これらのものは、衣のように取り替えられる。
しかし、あなたは変わることなく
あなたの歳月は終わることがない。」
神は、かつて天使たちの誰に向かって、こう言われたでしょうか。
「私の右に座れ
私があなたの敵を
あなたの足台とするときまで。」
天使たちは皆、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に奉仕するために、遣わされたのではありませんか。
(ヘブライ人への手紙 1:5-14) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
神はかつて、天使たちの誰に向かって、こう言われたでしょうか。「あなたは私の子、私は今日、あなたを生んだ。」この言葉は、私たちが神の子としての特別な存在であることを示しています。さらに神は、御子に向かって「あなたの王座は世々限りなく」と語り、御子が私たちを愛し、不法を憎む姿勢を持つことを称賛されています。
また、神は言います。「すべてのものは衣のように古びるが、あなたは変わることなく、あなたの歳月は終わることがない。」これは、私たちが時の流れの中で変化しても、神の約束は常に真実であり、揺るぎないものであることを思い起こさせます。神の御子は初めに地の基を据え、天もその手の業であることを忘れてはなりません。
さらに天使たちは、神の意志に仕える存在であり、私たち救いの相続者となる者たちに奉仕するために遣わされています。このことは、私たちが神の愛の中でどれほど特別な存在であるかを深く理解させてくれます。
「主よ、あなたは初めに地の基を据えられた」との言葉を思い出し、私たちの生活においてもその揺るぎない土台を置くことが大切です。神の聖句は、私たちの心に喜びを与え、困難な時に希望をもたらしてくれます。その喜びのおとずれを信じ、日々の生活に生かすことが求められています。神の愛の中で歩み続けること、これは私たち一人一人に与えられた使命であり、祝福です。