愛の内に歩む献げる生き方
(エフェソの信徒への手紙 5:1-5)
ですから、神に愛された子どもとして、神に倣う者となり、
愛の内に歩みなさい。キリストも私たちを愛して、ご自分を宥めの香りの供え物、また、いけにえとして、私たちのために神に献げてくださったのです。
聖なる者にふさわしく、あなたがたの間では、淫らなことも、どんな汚れたことも、貪欲なことも、口にしてはなりません。
恥ずべきこと、愚かな話、下品な冗談もふさわしくありません。むしろ、感謝の言葉を口にしなさい。
すべて淫らな者、汚れた者、貪欲な者、つまり、偶像礼拝者は、キリストと神との国を受け継ぐことはできません。このことをよくわきまえなさい。
(エフェソの信徒への手紙 5:1-5) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
エフェソの信徒への手紙の中で、パウロは私たちに神に倣う者として生きるように促しています。私たちは神に愛された子どもであり、その愛を体現するために日々の生活を神に献げることが求められています。具体的には、主イエス・キリストが私たちのために自らを献げてくださったように、私たちも愛の内に歩み、周囲の人々にその愛を示す生活を送るべきです。
自己中心的な行動や思想、または淫らな振る舞いは、私たちの信仰生活にそぐわないものです。神の国を受け継ぐためには、清い心で善を行うことが重要です。私たちが心を込めて献げることによって、神の愛が私たちを通して流れ出します。パウロは、淫らなことや汚れたこと、貪欲なことを口にすることを避け、代わりに感謝の言葉を発するようにと教えています。
この教えは、私たちがどのような言葉を使って人々と接するかということにも関連しています。私たちの言葉は力を持っています。感謝の気持ちを忘れず、他者を思いやる心を持って生きることが求められています。私たちが行動や言葉を通して神に献げることで、周囲に神の愛と恵みが広がっていくのです。
この生き方は、現代社会においても非常に重要です。愛と感謝をもって生活することで、私たちの周囲に光をもたらし、他者に希望を与えることができるのです。神に倣う者として、日々の生活の中でどのように献げるかを考え、実践していきたいものです。