恐れるな、神の言葉に生かされる
(詩編 119:25-29)
私の魂は塵の中に伏しています。
あなたの言葉どおりに私を生かしてください。
私の道を語ったとき
あなたは答えてくださいました。
あなたの掟を教えてください。
あなたの諭しの道を悟らせてください。
私は奇しき業を思い巡らします。
私の魂は悲しみのあまり溶けてしまいそうです。
あなたの言葉どおりに私を立ち上がらせてください。
偽りの道を私から遠ざけ
あなたの律法によって憐れんでください。
(詩編 119:25-29) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
詩編119篇には、私たちの魂の深い悲しみと、神の言葉への切なる願いが表現されています。「私の魂は塵の中に伏しています」という言葉からは、困難な状況や心の苦しみが感じられます。しかし、その絶望の中でも、私たちは神に頼り、希望の光を求めることができるのです。「あなたの言葉どおりに私を生かしてください」という願いは、神の言葉の力を信じる心の表れです。
神の掟や諭しは、私たちの道を照らし、迷いを失わせてくれます。詩編の中の作者は、「あなたの律法によって憐れんでください」と祈り、神の導きを求めています。この祈りは、私たち自身も日々の生活の中で抱えることができるものです。日常の様々な試練や困難に直面したとき、私たちは神の言葉に耳を傾け、その教えをもとに再び立ち上がる力を見出すことができるのです。
「恐れるな」というメッセージは、神が常に私たちと共にいるという希望の象徴です。神の言葉は、私たちの心を癒し、正しい道に導いてくれます。私たちも心から神に求め、「あなたは答えてくださいました」と喜びを持って返事を受け取ることができます。この信仰に基づいて、今日も私たちは日々の試練に立ち向かい、神の導きを求め続けましょう。神の約束は決して失われることはありません。私たちは恐れずに、彼に全てを委ね、賜物の中で生きる者とされましょう。