十字架-主の恵みと平和を伝える聖句

(ルカによる福音書 19:31-38)

原文

もし、誰かが、『なぜほどくのか』と尋ねたら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。」

使いに出された者たちが出かけて行くと、言われたとおりであった。

子ろばをほどいていると、その持ち主たちが、「なぜ、子ろばをほどくのか」と言った。

二人は、「主がお入り用なのです」と言った。

そして、子ろばをイエスのところに引いて来て、その上に自分の上着を掛け、イエスをお乗せした。

イエスが進んで行かれると、人々は自分の上着を道に敷いた。

いよいよオリーブ山の坂にさしかかられたとき、弟子の群れは皆喜んで、自分の見たあらゆる御力のことで、声高らかに神を賛美し始めた。

「主の名によって来られる王に

祝福があるように。

天には平和

いと高き所には栄光があるように。」

出典

(ルカによる福音書 19:31-38) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

十字架の道を歩まれる主イエスは、すべての人々に愛と平和をもたらす存在です。「主がお入り用なのです」その言葉は、私たちに大切な使命を与えてくれます。小さなろばをほどく、その行動は単なる物理的な行為ではなく、主の計画の成就に向けた重要な一歩です。人々がイエスを迎える準備をする様子は、私たちにも同様の心を持つよう促しています。

オリーブ山の道を進むイエスに対し、弟子たちは心から神を賛美しました。「主の名によって来られる王に祝福があるように」という言葉は、私たちに主の誕生とその恵みを思い起こさせます。イエスが与える平和は、私たちの日常生活にも明るい光を差し込み、私たちが他者と共に喜びを分かち合う力となります。

私たちはこの聖句を通じて、ただイエスを迎えるだけでなく、自らもイエスの足跡を追い、その道を共に歩む者であることを思い出すべきです。信仰によって強化され、聖霊によって導かれる私たちは、他者に主の愛を示し、日々の生活の中で平和を築いていく器として用いられます。名言のように思えるこの言葉が、私たちの日々の中で生き生きとした真実として心に響くことを願ってやみません。

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