不安と希望:アモス書からの教訓

(アモス書 8:9-12)

原文

その日になると

私は真昼に太陽を沈ませ

白昼に地を闇とする――主なる神の仰せ。

私はあなたがたの祭りを喪に

喜びの歌をことごとく哀歌に変え

どの腰にも粗布をまとわせ

どの頭の髪もそり落とさせ

独り子を亡くしたような喪に服させ

その最期を苦しみの日にする。

その日が来る――主なる神の仰せ。

私は地に飢えを送る。

それはパンへの飢えでも

水への渇きでもなく

主の言葉を聞くことへの飢え渇きなのだ。

人々は海から海へと行き巡り

北から東へと主の言葉を探し求めてさまよい歩くが

見いだすことはできない。

出典

(アモス書 8:9-12) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

その日が来るとき、主なる神の言葉が私たちに告げられます。「私は真昼に太陽を沈ませ、白昼を闇に包む。」この言葉は、私たちの人生において不安や苦しみが訪れることを示しています。祭りは喪に、喜びの歌は哀歌に変えられ、私たちは悲しみの中に置かれます。この喪の中で、私たちは独り子を亡くしたように心を痛めますが、神の愛はその痛みをも知っておられます。

主は「飢えを送る」と言われ、私たちの心にある飢えは、単なる肉体的な欲求ではなく、神の言葉を聞くことへの渇望です。人々が海から海へ、北から東へと、神の言葉を探し求めてさまよっている様子は、私たちが希望を失っている証しでもあります。その中で、私たちは何を求め、どのように生きるべきかを考えさせられます。

この聖句は、私たちに神の言葉の重要性を教えます。神の言葉を求めることで、私たちは真の希望を見出すことができます。現代に生きる私たちも、神の声を聞くために心を開き、飢え渇く心を持つことが求められています。不安や痛みの中でも、神は私たちを導き、真実の喜びを与えてくださいます。神の言葉を求めて歩むことで、私たちは永遠の希望を見つけることができるのです。生きる力と明日への希望、そのすべては主に在ります。

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