昔の日々を思い出し、代々の歳月を顧みよ。

あなたの父に問えば、答えてくれる。

長老たちも、あなたに話してくれる。

昔の日々を思い出し、代々の歳月を顧みよ。 あなたの父に問えば、答えてくれる。 長老たちも、あなたに話してくれる。 いと高き方が相続地を諸国民に継がせ 人の子らを分けられたとき イスラエルの人々の数に合わせて それぞれの民の境を設けられた。 主の取り分はその民。 ヤコブがその相続分である。 主は荒れ野で、獣のほえる不毛の地で彼を見つけ 彼を抱き、いたわり ご自分の瞳のように守られた。 鷲がその巣を揺り動かし 雛の上を舞い 羽を広げて雛を取り 翼に乗せて運ぶように ただ主だけが彼を導き 異国の神は共にいなかった。 主は彼を高い所に登らせ 野の実りを食べさせ 岩から蜜を吸わせ 硬い岩から油を得させた。 牛の凝乳と羊の乳を 小羊と雄羊の脂身と共に バシャンの雄牛と雄山羊を 最上の小麦と共に与えられた。 あなたはぶどうの果汁、泡立つ酒を飲んだ。 しかし、エシュルンは肥えると、足で蹴った。 あなたは肥え太り、かたくなになった。 自分を造った神を捨て 自分を救った岩を侮った。 他の神々のことで主の妬みを引き起こし 忌むべきもので主を怒らせた。 彼らは神でもない悪霊にいけにえを献げた。 それは、彼らの知らなかった神々 近頃現れ、先祖が畏れもしなかった 新しい神々である。 あなたは自分を生んだ岩を忘れ 自分に命を与えた神を忘れた。

主よ、なぜあなたは遠く立ち

苦難の時に身を隠されるのですか。

悪しき者は高ぶり

苦しむ人を追い回している。

彼ら

主よ、なぜあなたは遠く立ち 苦難の時に身を隠されるのですか。 悪しき者は高ぶり 苦しむ人を追い回している。 彼らが、自らの謀に陥りますように。 悪しき者は自らの野望を誇り 貪欲な者は主をたたえながらも侮っている。 悪しき者は鼻高々で神を尋ね求めず 「神などいない」と あらゆる謀をたくらむ。 その道は常に栄え あなたの裁きは彼からは高く離れてある。 彼は敵対する者すべてを吹き倒す。 彼は心の中で言う。 「私は代々に揺らぐことなく 災いに遭うはずがない」と。 彼の口は呪い、欺き、暴虐に満ち その舌からは害毒と悪事。 村外れで待ち伏せし 物陰で無実の人を殺す。 彼は不幸な人に目をつけ 茂みに潜む獅子のように物陰で待ち伏せる。 苦しむ人を捕らえるために待ち伏せる。 苦しむ人を網にかけて捕らえ、引いて行く。 彼は打ち砕いては身をかがめる。 その暴力で不幸な人たちは倒れる。 彼は心の中で言う。 「神は忘れているのだ。 顔を隠し、永遠に見るまい」と。 主よ、立ち上がってください。 神よ、御手を上げてください。 苦しむ人を忘れないでください。 なぜ悪しき者は神を侮り 「神はとがめなどしない」と心の中で言うのか。 あなたは苦しみと悩みを御覧になり 御手によって救おうと顧みてくださる。 不幸な人はあなたに身を委ね あなたはみなしごの助け手となられた。 悪しき者と悪の腕を折り 悪事を一つ残らず問いただしてください。

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