「ああ、天の神、主。大いなる畏るべき神。主を愛し、その戒めを守る人々には契約と慈しみを守る方。

どうか耳を傾け、目を開

「ああ、天の神、主。大いなる畏るべき神。主を愛し、その戒めを守る人々には契約と慈しみを守る方。 どうか耳を傾け、目を開いて、あなたの僕の祈りを聞いてください。あなたの僕であるイスラエルの人々のために、私は今、昼も夜もあなたの前に祈り、イスラエルの人々の罪を告白します。私たちはあなたに罪を犯しました。私も、私の父の家も罪を犯しました。 あなたに対して悪事を行い、あなたの僕モーセに命じられた戒めと掟と法を守りませんでした。 どうか、あなたの僕モーセに命じてこう言われたことを思い起こしてください。『あなたがたが背信の罪を犯すならば、私はあなたがたをもろもろの民の中に散らす。 だが、私に立ち帰り、私の戒めを守り、それらを行うならば、追いやられている者が天の果てにいるとしても、私はそこから彼らを集め、私の名を置くために選んだ所へと連れて来る。』 彼らは、あなたが大いなる力と強い手によって贖われた、あなたの僕、あなたの民です。 ああ、わが主よ、あなたの僕の祈りに、そしてあなたの名を畏れることを喜びとする僕たちの祈りに、どうか耳を傾けてください。どうか今日、あなたの僕の願いをかなえ、この方の前で憐れみをお与えください。」この時、私は王の献酌官であった。

誰が手のひらで水を量り

手の幅で天を測り

升で地の塵を量り

天秤で山々を

秤で丘を量ったのか。

誰が主の霊を計

誰が手のひらで水を量り 手の幅で天を測り 升で地の塵を量り 天秤で山々を 秤で丘を量ったのか。 誰が主の霊を計り 助言者として主に教えたのか。 主は誰と相談し、悟りを得たのか。 誰が主に公正の道を教え 知識を教え、英知の道を知らせたのか。 見よ、諸国民は手桶の滴のように 天秤の埃のように見なされる。 見よ、主は、島々を 細かい塵のように持ち上げられる。 レバノンは燃やすには十分ではなく その生き物も焼き尽くすいけにえには 十分ではない。 諸国民は皆、主の前では無に等しく 主にとってはうつろであり 空しいものと見なされる。 あなたがたは、神を誰に似せ どのような像と比べようというのか。 鋳物師が偶像を鋳て造り 細工師がそれに金をかぶせ、銀の鎖を細工する。 貧しい者は献納物として朽ちない木を選び 巧みな職人を探し出し 動かない偶像を据え付ける。 あなたがたは知らないのか、聞かないのか。 初めからあなたがたに告げられてはいなかったのか。 あなたがたは地の基を理解していなかったのか。 主は地を覆う天蓋に住まわれる方。 地に住む者はばったのようなもの。 主は天を幕のように伸ばされる方。 これを天幕のように広げて住まわれる。 主は君主たちを無とされる方。 地を治める者を空しいものとされる。 彼らは植えられる間もなく、蒔かれる間もなく 地に根を張る間もない。 主がこれらに風を吹きつけると枯れ 暴風がわらのように巻き上げる。 「あなたがたは私を誰に似せるのか。 私が誰と等しいというのか」と 聖なる方は言われる。 あなたがたの目を高く上げ 誰がこれらを創造したかを見よ。 万象を数えて導き出される方は すべてを名前で呼ばれる。 その大いなる強さと力から 逃れうる者は誰一人ない。 ヤコブよ、なぜ言うのか。 イスラエルよ、なぜ語るのか。 「私の道は主から隠されており 私の訴えは私の神に見過ごされている」と。 あなたは知らないのか 聞いたことはないのか。 主は永遠の神 地の果てまで創造された方。 疲れることなく、弱ることなく その英知は究め難い。 疲れた者に力を与え 勢いのない者に強さを加えられる。 若者も疲れ、弱り、若い男もつまずき倒れる。 しかし、主を待ち望む者は新たな力を得 鷲のように翼を広げて舞い上がる。 走っても弱ることがなく 歩いても疲れることはない。

これは、神の人モーセがその死に臨んで、イスラエルの人々に述べた祝福の言葉である。

「主はシナイから来られ

セイルから

これは、神の人モーセがその死に臨んで、イスラエルの人々に述べた祝福の言葉である。 「主はシナイから来られ セイルから彼らのために輝き昇り パランの山から光を放つ。 幾万の聖なる者たちを従えて来られ その右の手には燃え上がる炎がある。 民を心から愛し 聖なる者をすべて御手の内に置かれる。 彼らはあなたの足元に導かれ あなたの言葉を受ける。 モーセは私たちに律法を命じ ヤコブの会衆のものとした。 民の頭たちが イスラエルの諸部族と共に集まったとき 主はエシュルンで王となられた。 ルベンを生かし、殺さないでください。 その数が少なくなるとしても。」 ユダについて彼は言った。 「主よ、ユダの声を聞き その民のもとに戻してください。 彼は自分の手で戦っています。 あなたがその敵からの助けとなってください。」 レビについて彼は言った。 「あなたのトンミムとウリムを あなたに忠実な者に与えてください。 あなたはマサで彼を試み メリバの水のほとりで彼と争われた。 彼は父と母について 『私は彼らを顧みない』と言い 兄弟も認めず、自分の子さえ無視し あなたの仰せに従い、契約を守りました。 彼らは、あなたの法をヤコブに あなたの律法をイスラエルに教え 御前に香をたき あなたの祭壇に焼き尽くす献げ物を献げる。 主よ、彼の力を祝福し その手の業を受け入れてください。 彼に逆らう者の腰を打ち砕き 憎む者を立ち上がれないようにしてください。」 ベニヤミンについて彼は言った。 「主に愛される者はその傍らに安らかに住まう。 主は日夜盾で彼を守り 彼は主の肩の間に住む。」 ヨセフについて彼は言った。 「主の祝福がその地にあるように。 天よりの露の賜物 下に横たわる深淵からの賜物 太陽が産み出す賜物 月が生み出す賜物 いにしえの山々の頂からの賜物 とこしえの丘の賜物 地とそれに満ちるものの賜物 柴の中におられた方の恵み。 これらがヨセフの頭に その兄弟のうちから選ばれた者の頭上に 臨むように。 ヨセフの雄牛の初子には威光があり その角は野牛の角。 それによってもろもろの民を突き 共に地の果てまで進む。 それはエフライムの幾万の戦士。 それはマナセの幾千の戦士。」 ゼブルンについて彼は言った。 「ゼブルンよ、進み出て喜べ。 イッサカルよ、天幕の中で喜べ。 彼らはもろもろの民を山に呼び寄せ そこで義のいけにえを献げる。 彼らは海の豊かさ 砂に隠された宝を手に入れる。」 ガドについて彼は言った。 「ガドを大きくされる方をたたえよ。 ガドは雌獅子のように伏し、腕も頭も引き裂く。 彼は自分のために最上のものを選んだ。 そこには指揮者の取り分が置かれていた。 彼は民の先頭に立ち 主の正義と公正をイスラエルのために行った。」 ダンについて彼は言った。 「ダンは獅子の子 バシャンから躍り出る。」 ナフタリについて彼は言った。 「ナフタリは恵みを豊かに受け 主の祝福に満ち 西と南を所有する。」 アシェルについて彼は言った。 「アシェルはどの子よりも祝福される。 その兄弟たちに愛され その足を油に浸す。 あなたのかんぬきは鉄と青銅 あなたの強さはあなたの生きるかぎり続く。」 「エシュルンの神に並ぶ者はいない。 あなたを助けるために天を駆け 威光に満ちて雲に乗られる。 いにしえの神は隠れ家 とこしえの腕で下から支えてくださる。 神はあなたの前から敵を追い払い 『滅ぼし尽くせ』と言われた。 イスラエルは安らかに住み ヤコブの泉だけが涸れない。 地には穀物と新しいぶどう酒が溢れ 天も露を滴らせる。 イスラエルよ、あなたはいかに幸いなことか。 あなたのように主に救われた民があろうか。 主はあなたを助ける盾 あなたの威光の剣。 敵はあなたに屈服し あなたは彼らの高き所を踏みつける。」 モーセは、モアブの平野からネボ山にあるピスガの頂に登った。それはエリコの向かいにあり、主は彼にすべての地を示された。すなわち、ギルアドからダンまで、 ナフタリのすべてと、エフライムとマナセの地、西の海までのユダの全土、 ネゲブとツォアルまでのなつめやしの町エリコの谷の地方である。 そして、主は彼に言われた。「これが、アブラハム、イサク、ヤコブに対し、私があなたの子孫に与えると誓った地である。私はあなたの目に見せるが、あなたはそこに渡って行くことはできない。」 主の僕モーセは、主の言葉のとおり、モアブの地で死んだ。 主はベト・ペオルの向かい側にあるモアブの地の谷に彼を葬られた。しかし、今日に至るまで、誰も彼の葬られた場所を知らない。

昔の日々を思い出し、代々の歳月を顧みよ。

あなたの父に問えば、答えてくれる。

長老たちも、あなたに話してくれる。

昔の日々を思い出し、代々の歳月を顧みよ。 あなたの父に問えば、答えてくれる。 長老たちも、あなたに話してくれる。 いと高き方が相続地を諸国民に継がせ 人の子らを分けられたとき イスラエルの人々の数に合わせて それぞれの民の境を設けられた。 主の取り分はその民。 ヤコブがその相続分である。 主は荒れ野で、獣のほえる不毛の地で彼を見つけ 彼を抱き、いたわり ご自分の瞳のように守られた。 鷲がその巣を揺り動かし 雛の上を舞い 羽を広げて雛を取り 翼に乗せて運ぶように ただ主だけが彼を導き 異国の神は共にいなかった。 主は彼を高い所に登らせ 野の実りを食べさせ 岩から蜜を吸わせ 硬い岩から油を得させた。 牛の凝乳と羊の乳を 小羊と雄羊の脂身と共に バシャンの雄牛と雄山羊を 最上の小麦と共に与えられた。 あなたはぶどうの果汁、泡立つ酒を飲んだ。 しかし、エシュルンは肥えると、足で蹴った。 あなたは肥え太り、かたくなになった。 自分を造った神を捨て 自分を救った岩を侮った。 他の神々のことで主の妬みを引き起こし 忌むべきもので主を怒らせた。 彼らは神でもない悪霊にいけにえを献げた。 それは、彼らの知らなかった神々 近頃現れ、先祖が畏れもしなかった 新しい神々である。 あなたは自分を生んだ岩を忘れ 自分に命を与えた神を忘れた。

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