「また、私を信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、ろばの挽く石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまうほうがはるかによい。
もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨てなさい。両手がそろったままゲヘナの消えない火の中に落ちるよりは、片手になって命に入るほうがよい。✝
★底本に節が欠けている箇所の異本による訳文 そこでは蛆が尽きることも、火が消えることもない。
もし、片方の足があなたをつまずかせるなら、切り捨てなさい。両足がそろったままゲヘナへ投げ込まれるよりは、片足になって命に入るほうがよい。✝
★底本に節が欠けている箇所の異本による訳文 そこでは蛆が尽きることも、火が消えることもない。
もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。両目がそろったままゲヘナに投げ込まれるよりは、一つの目になって神の国に入るほうがよい。
ゲヘナでは蛆が尽きることも、火が消えることもない。
人は皆、火で塩気を付けられねばならない。
塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味を付けるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。」