イエスが独りになられたとき、イエスの周りにいた人たちが、十二人と共に、たとえについて尋ねた。

そこで、イエスは言われた

イエスが独りになられたとき、イエスの周りにいた人たちが、十二人と共に、たとえについて尋ねた。 そこで、イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘義が授けられているが、外の人々には、すべてがたとえで示される。 それは、 『彼らは見るには見るが、認めず 聞くには聞くが、悟らず 立ち帰って赦されることがない』ためである。」 また、イエスは言われた。「このたとえが分からないのか。では、どうしてほかのたとえが理解できるだろうか。 『種を蒔く人』は、神の言葉を蒔くのである。 道端のものとは、こういう人たちである。そこに御言葉が蒔かれ、それを聞いても、すぐにサタンが来て、彼らに蒔かれた御言葉を奪い去る。 石だらけの所に蒔かれるものとは、こういう人たちである。御言葉を聞くとすぐ喜んで受け入れるが、 自分には根がないので、しばらくは続いても、後で御言葉のために苦難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう。 また、茨の中に蒔かれるものとは、こういう人たちである。御言葉を聞くが、 世の思い煩いや富の誘惑、その他いろいろな欲望が入って来て、御言葉を塞いで実を結ばない。 良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである。」

主の言葉がアミタイの子ヨナに臨んだ。

「立って、あの大いなる都ニネベに行き、人々に向かって呼びかけよ。彼らの悪が私の前

主の言葉がアミタイの子ヨナに臨んだ。 「立って、あの大いなる都ニネベに行き、人々に向かって呼びかけよ。彼らの悪が私の前に上って来たからだ。」 しかし、ヨナは立ち上がると、主の御顔を避け、タルシシュに向けて逃亡を図った。彼がヤッファに下ると、タルシシュ行きの船が見つかったので、主の御顔を避けてタルシシュへ行こうと、船賃を払って人々と共に船に乗り込んだ。 だが、主が海に向かって大風を起こされたので海は大しけとなり、船は今にも砕けそうになった。 船乗りたちは恐怖のあまりそれぞれの神に向かって叫び、海に積み荷を投げ捨て、船を軽くしようとした。一方ヨナは、船底に降りて横たわり、寝入っていた。 やがて、船長がヨナのところに来て言った。「なぜ寝ているのか。さあ起きて、あなたの神に呼びかけなさい。そうすれば、神は我々のことを顧み、滅ぼさずにおかれるかもしれない。」 人々は互いに言った。「さあ、この災いが我々に降りかかって来たのは誰のせいなのか、くじを引いて確かめよう。」そこで彼らがくじを引くと、ヨナに当たった。 彼らはヨナに言った。「さあ、我々に話してほしい。この災難が我々に降りかかったのは、誰のせいか。あなたの仕事は何か。あなたはどこから来たのか。国はどこで、どの民の出身か。」 ヨナは彼らに言った。「私はヘブライ人です。海と陸とを造られた天の神、主を畏れる者です。」 人々は非常に恐れ、ヨナに「あなたは何をしたのか」と言った。ヨナが、主の御顔を避けて逃亡したことを伝えたので、人々はその経緯を知った。

目を上げて、見渡してみよ。

彼らは皆集って、あなたのもとに来る。

あなたの息子たちは遠くから来て

娘たちは脇に抱え

目を上げて、見渡してみよ。 彼らは皆集って、あなたのもとに来る。 あなたの息子たちは遠くから来て 娘たちは脇に抱えられてやって来る。 その時、あなたはそれを見て輝き 心は喜びに震える。 海の宝があなたにもたらされ 国々の富があなたのもとへやって来る。 らくだの大軍が ミデヤンとエファの若いらくだが あなたのもとに押し寄せる。 シェバの人々は皆、黄金と乳香を携えて来て 主への賛美を告げる。 ケダルの羊の群れはすべて あなたのもとに集められ ネバヨトの雄羊はあなたに仕える。 それは私の祭壇で献げられ、受け入れられる。 私は麗しい私の家を、さらに麗しくする。 雲のように、巣に向かう鳩のように飛ぶ者は誰か。 島々は私を待ち望み タルシシュの船を先頭に あなたの子らを彼らの銀と金と共に 遠くから運んで来る。 あなたの神、主の名のために イスラエルの聖なる方 あなたに栄光を現したその方のために。 異国の子らはあなたの城壁を築き その王たちもあなたに仕える。 私は怒りをもってあなたを打ったが 恵みをもってあなたを憐れんだ。 あなたの門は常に開き 昼も夜も閉ざされることなく 国々の富をあなたにもたらし その王たちも導き入れられる。 あなたに仕えない国民と王国は滅び その国々は全くの廃虚となるだろう。 レバノンの栄光は 糸杉、にれ、つげの木と共に あなたのもとに来て、私の聖所を麗しくする。 私はわが足を置く場所に栄誉を与える。 あなたを苦しめた者たちの子孫は あなたのもとに来て、身をかがめ あなたを侮った者たちも皆 あなたの足元にひれ伏し あなたのことを 主の都、イスラエルの聖なる方のシオンと呼ぶ。

主よ、私たちにではなく

私たちにではなく

あなたの名にこそ、栄光を与えてください

あなたの慈しみとまことのために。

主よ、私たちにではなく 私たちにではなく あなたの名にこそ、栄光を与えてください あなたの慈しみとまことのために。 なぜ国々は言うのか 「彼らの神はどこにいるのか」と。 私たちの神は天にいまし 御旨のままにすべてを行われる。 彼らの偶像は銀と金 人の手が造ったもの。 口があっても語れず 目があっても見えない。 耳があっても聞こえず 鼻があっても嗅ぐことができない。 手があっても触れず 足があっても歩けない。 喉からは声も出せない。 それを造り、頼る者は皆 偶像と同じようになる。 イスラエルよ、主に信頼せよ。 この方こそ彼らの助け、彼らの盾。 アロンの家よ、主に信頼せよ。 この方こそ彼らの助け、彼らの盾。 主を畏れる人々よ、主に信頼せよ。 この方こそ彼らの助け、彼らの盾。 主が私たちを思い起こし 祝福してくださるように。 イスラエルの家を祝福し アロンの家を祝福してくださるように。 主を畏れる人々を祝福してくださるように 小さな人たちも大きな人たちと共に。 主があなたがたを増し加えてくださるように あなたがたもその子孫も。 あなたがたが主に祝福されるように 天と地を造られた方に。 天は主のもの。 地は人の子らに与えられた。 主を賛美するのは死者ではなく 沈黙の国に下った人々でもない。 私たちこそ、主をたたえよう 今より、とこしえに。 ハレルヤ。

呼んでみてほしい。

あなたに答える者がいるだろうか。

あなたは聖なる者たちの誰に向かおうとするのか。

憤りは無知な

呼んでみてほしい。 あなたに答える者がいるだろうか。 あなたは聖なる者たちの誰に向かおうとするのか。 憤りは無知な者を殺し 妬みは思慮なき者を死に至らせる。 私は無知な者が根を張るのを見 その住みかを直ちに呪った。 その子らは救いから遠ざけられ 町の門で砕かれても、助ける者はいない。 その収穫物を飢えた者が食べ 茨の中から得たものを奪い取り 渇いた者は彼らの富をあえぎ求める。 不義は塵からは出て来ず 労苦は大地からは生じない。 人は苦しむために生まれ 火の粉は高く舞い上がる。 しかし、私は神に尋ね求め 私のことを神に委ねる。 この方は偉大なことをなされ、究め難く その驚くべき業は数えきれない。 地の面に雨を降らせ 野の面に水を送る。 低い者を高く上げ 嘆く者を引き上げて救う。 悪賢い人々の企てを打ち砕き 彼らの手はその考えを実現できない。 知恵ある者を彼ら自身の悪だくみによって捕らえ 曲がった者のたくらみは破綻する。 彼らは昼も闇に出会い 真昼にも夜のように手探りする。 神は貧しい人を彼らの剣の刃から 強い者の手から救い出す。 それゆえ弱い人にも希望があり 不正はその口を閉ざす。 神から懲らしめを受ける人は幸いである。 全能者の諭しを退けてはならない。 神は傷つけても、また包み 打っても、その手で癒やしてくださる。

信仰によって、アブラハムは、自分が受け継ぐことになる土地に出て行くように召されたとき、これに従い、行く先を知らずに出て行

信仰によって、アブラハムは、自分が受け継ぐことになる土地に出て行くように召されたとき、これに従い、行く先を知らずに出て行きました。 信仰によって、アブラハムは、他国人として約束の地に寄留し、同じ約束を共に受け継ぐイサク、ヤコブと共に幕屋に住みました。 アブラハムは、堅固な土台の上に建てられた都を待ち望んでいたからです。その都を設計し、建設されたのは、神です。 信仰によって、不妊の女サラも、年老いていたのに子をもうける力を得ました。約束してくださった方が真実な方であると、信じたからです。 それで、死んだも同然の一人の人から、空の星のように、また海辺の数えきれない砂のように多くの子孫が生まれたのです。 この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束のものは手にしませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声を上げ、自分たちが地上ではよそ者であり、滞在者であることを告白したのです。 彼らはこのように言うことで、自分の故郷を求めていることを表明しているのです。 もし出て来た故郷のことを思っていたのなら、帰る機会はあったでしょう。 ところが実際は、彼らはさらにまさった故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。だから、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいません。事実、神は、彼らのために都を用意しておられたのです。

ハンナは祈って言った。

「私の心は主にあって喜び

私の角は主によって高く上げられます。

私は敵に向かって大きく口を

ハンナは祈って言った。 「私の心は主にあって喜び 私の角は主によって高く上げられます。 私は敵に向かって大きく口を開きます。 あなたの救いを喜び歌うために。 主のように聖なる方はなく あなたに並ぶ者はいません。 私たちの神のような岩はほかにありません。 あなたがたは驕り高ぶってはなりません。 思い上がって語ってはなりません。 その口から高慢な言葉を 取り除かなければなりません。 主はすべてを知っておられる神 人の行いを量られます。 勇士の弓は折られ 弱い者が力を帯びます。 満ち足りている者はパンのために雇われ 飢えている者はもはや飢えません。 子のない女が七人の子を産み 子だくさんの女は衰えます。 主は命を奪い、また命を与え 陰府に下し、また引き上げます。 主は貧しくし、また富ませ 低くし、また高めます。 弱い者を塵の中から立ち上がらせ 貧しい者を芥の中から引き上げ 高貴な者と共に座らせ 栄光の座を継がせてくださいます。 地のもろもろの柱は主のもの。 主はそれらの上に世界を据えられました。 主はご自分に忠実な者の足を守られます。 悪人は闇の中に滅びうせます。 人は力によって勝つのではありません。 主はご自分と争う者を打ち砕き 天から雷鳴をとどろかせます。 主は地の果てまで裁き 王に力を与え 油注がれた者の角を高く上げられます。」

ダビデは全会衆の目の前で主をたたえて言った。「私たちの父イスラエルの神、主よ。あなたはいにしえからとこしえまでたたえられ

ダビデは全会衆の目の前で主をたたえて言った。「私たちの父イスラエルの神、主よ。あなたはいにしえからとこしえまでたたえられます。 主よ、偉大さ、力、誉れ、輝き、威厳はあなたのもの。まことに、天と地にあるすべてのものはあなたのもの。主よ、王国もあなたのもの。あなたは万物の頭として高みにおられます。 富と栄光は御前より出、あなたは万物を支配しておられます。勢いと力は御手にあり、その御手によってあらゆる者を大いなる者、力ある者となさいます。 私たちの神よ、今こそ私たちはあなたに感謝し、誉れある御名をほめたたえます。 取るに足りない私と、私の民が、このように自ら進んで献げたとしても、すべてはあなたからいただいたもの。私たちは御手から受け取って、差し出したにすぎません。 私たちは、先祖が皆そうであったように、あなたの前では寄留者であり、滞在者にすぎません。私たちの地上での生涯は影のようなもので、希望などありません。 私たちの神、主よ、聖なる御名のためにあなたの神殿を建てようと準備したこの大量のものは、すべて御手から出たもの、すべてあなたのものです。 わが神よ、あなたが人の心を試し、正しいことを好まれることを私は知っています。私はまっすぐな心で、このすべてのものを進んで献げました。また今、ここにいるあなたの民が進んで献げるのを、私は喜びのうちに見ていました。 私たちの父祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたの民の心にあるこのような思いをとこしえに保たせ、彼らの心をあなたに向かうものとしてください。 わが子ソロモンが、あなたの戒めと定めと掟を守って何事をも行い、私が準備した神殿を建てることができるよう、誠実な心をお与えください。」 こうしてダビデが全会衆に「あなたがたの神、主をたたえよ」と言うと、全会衆は先祖の神、主をたたえ、ひざまずいて主と王を拝した。

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