すると全会衆は静かになり、バルナバとパウロが、自分たちを通して神が異邦人の間で行われた、あらゆるしるしと不思議な業について話すのを聞いていた。
二人が話を終えると、ヤコブが答えた。「兄弟の皆さん、聞いてください。
神が初めに心を配られ、異邦人の中からご自分の名を信じる民を選び出された次第については、シメオンが話してくれました。
預言者たちの言ったことも、これと一致しています。次のように書いてあるとおりです。
『「その後、私は戻って来て、
ダビデの倒れた幕屋を建て直す。
その破壊された所を建て直して
元どおりにする。
それは、人々のうちの残った者や
私の名で呼ばれるすべての異邦人が
主を求めるようになるためである。」
昔から知らされていたことを行う主は
こう言われる。』
それで、私はこう判断します。神に立ち帰る異邦人を悩ませてはなりません。
ただ、偶像に供えて汚れた物と、淫らな行いと、絞め殺した動物の肉と、血とを避けるようにと、手紙を書くべきです。
モーセの律法は、昔からどの町にも告げ知らせる人がいて、安息日ごとに会堂で読まれているからです。」