人の子よ、あなたはイスラエルの家に言いなさい。あなたがたはこう言った。『我々の背きと罪は我々の上にあり、そのため我々は痩せ衰える。どうして生きることができようか』と。
彼らに言いなさい。私は生きている――主なる神の仰せ。私は悪しき者の死を決して喜ばない。むしろ、悪しき者がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。立ち帰れ、悪の道から立ち帰れ。イスラエルの家よ、あなたがたがどうして死んでよいだろうか。
人の子よ、あなたは同胞に言いなさい。正しき者の正義も、背くときには自分を救うことができない。また、悪しき者の悪も、その悪から立ち帰るときには、それによってつまずくことはない。正しき者も、罪を犯すときは、その正義によって生きることはできない。
私が正しき者に『あなたは必ず生きる』と言っても、その人が自分の正義に頼って不正を行うなら、その人のすべての正義は思い起こされず、行った不正のゆえに、その人は死ぬ。