さて、きょうだいたち、私たちの主イエス・キリストの名によってあなたがたにお願いします。どうか、皆、勝手なことを言わず、仲

さて、きょうだいたち、私たちの主イエス・キリストの名によってあなたがたにお願いします。どうか、皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。 私のきょうだいたち、実は、あなたがたのことをクロエの家の者たちから知らされました。あなたがたの間に争いがあり、 あなたがたはめいめい、「私はパウロに付く」「私はアポロに」「私はケファに」「私はキリストに」などと言い合っているとのことです。 キリストは幾つにも分けられてしまったのですか。あなたがたのために十字架につけられたのはパウロでしょうか。あなたがたが洗礼(バプテスマ)を受けたのはパウロの名によるのでしょうか。 クリスポとガイオのほか、あなたがたの誰にも洗礼(バプテスマ)を授けなかったことを、私は神に感謝しています。 ですから、私の名によって洗礼(バプテスマ)を受けたなどと、誰も言えないはずです。 もっとも、ステファナの家の人たちにも洗礼(バプテスマ)を授けましたが、そのほかは誰にも授けた覚えはありません。 キリストが私を遣わされたのは、洗礼(バプテスマ)を授けるためではなく、福音を告げ知らせるためであり、しかも、キリストの十字架が空しくならないように、言葉の知恵を用いずに告げ知らせるためだからです。

ハカルヤの子ネヘミヤの言葉。第二十年のキスレウの月に、私がスサの都にいたときのことである。

私の兄弟の一人ハナニが、数

ハカルヤの子ネヘミヤの言葉。第二十年のキスレウの月に、私がスサの都にいたときのことである。 私の兄弟の一人ハナニが、数人の者と共にユダからやって来たので、私は捕囚を免れて生き残っているユダヤ人について、またエルサレムについて尋ねた。 彼らは私に言った。「捕囚の生き残りで、その州に残っている人々は、大変な苦悩と恥辱のうちにいます。またエルサレムの城壁は崩され、門は火で焼かれてしまいました。」 これを聞いて、私は座り込んで泣き、幾日も嘆き、断食をして、天の神の前に祈った。 「ああ、天の神、主。大いなる畏るべき神。主を愛し、その戒めを守る人々には契約と慈しみを守る方。 どうか耳を傾け、目を開いて、あなたの僕の祈りを聞いてください。あなたの僕であるイスラエルの人々のために、私は今、昼も夜もあなたの前に祈り、イスラエルの人々の罪を告白します。私たちはあなたに罪を犯しました。私も、私の父の家も罪を犯しました。 あなたに対して悪事を行い、あなたの僕モーセに命じられた戒めと掟と法を守りませんでした。 どうか、あなたの僕モーセに命じてこう言われたことを思い起こしてください。『あなたがたが背信の罪を犯すならば、私はあなたがたをもろもろの民の中に散らす。 だが、私に立ち帰り、私の戒めを守り、それらを行うならば、追いやられている者が天の果てにいるとしても、私はそこから彼らを集め、私の名を置くために選んだ所へと連れて来る。』 彼らは、あなたが大いなる力と強い手によって贖われた、あなたの僕、あなたの民です。 ああ、わが主よ、あなたの僕の祈りに、そしてあなたの名を畏れることを喜びとする僕たちの祈りに、どうか耳を傾けてください。どうか今日、あなたの僕の願いをかなえ、この方の前で憐れみをお与えください。」この時、私は王の献酌官であった。

私は、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつも私の神に感謝しています。

というのは、主イエスに対するあなたの信仰

私は、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつも私の神に感謝しています。 というのは、主イエスに対するあなたの信仰と、すべての聖なる者たちに対するあなたの愛とについて聞いているからです。 私たちの間でキリストのためになされているすべての善いことを、あなたがよく知り、あなたの信仰の交わりが活発になるようにと祈っています。 兄弟よ、私はあなたの愛から多くの喜びと慰めを得ました。聖なる者たちの心が、あなたのお陰で元気づけられたからです。 それで、私は、あなたのなすべきことを、キリストにあって極めて率直に命じてもよいのですが、 むしろ、愛のゆえにお願いします。年老いて、今はまたキリスト・イエスの囚人となっている、この私パウロが、 獄中で生んだ私の子オネシモのことで、あなたに頼みがあるのです。 彼は、かつてはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにも私にも役立つ者となっています。 そのオネシモをあなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。 本当は、彼を私のもとにとどめて、福音のゆえに獄中にいる間、あなたにではなく私に仕えてもらいたいと思ったのですが、 あなたの承諾なしには何もしたくありません。あなたの善い行いが強制されたものではなく、自発的なものであってほしいと願うからです。 彼がしばらくの間あなたから離れていたのは、恐らく、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。 もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、愛する兄弟としてです。オネシモは、とりわけ私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、一人の人間としても、主を信じる者としても、愛する兄弟であるはずです。 ですから、あなたが私を仲間と見なしてくれるなら、オネシモを私と思って迎え入れてください。 また、彼があなたに何か損害を与えたり、負債を負ったりしていたら、それは私の借りにしておいてください。 私パウロが自分の手でこう記します。私が返済します。あなたが自分を、私に負うていることは、言わないでおきましょう。 そうです。兄弟よ、私は主にあって、あなたから喜びを得たいのです。キリストにあって、私の心を元気づけてください。

主はモーセに告げられた。「急いで下りなさい。あなたがエジプトの地から導き上った民は堕落してしまった。

彼らは早くも私の

主はモーセに告げられた。「急いで下りなさい。あなたがエジプトの地から導き上った民は堕落してしまった。 彼らは早くも私の命じた道からそれて、子牛の鋳像を造り、これにひれ伏し、いけにえを献げ、『イスラエルよ、これがあなたの神だ。これがあなたをエジプトの地から導き上ったのだ』と言っている。」 主はモーセに言われた。「私はこの民を見た。なんとかたくなな民だろう。 私を止めてはならない。私の怒りは彼らに対して燃え、彼らを滅ぼし尽くす。しかし、私はあなたを大いなる国民とする。」 モーセは自分の神、主をなだめて言った。「主よ、なぜあなたの怒りがご自分の民に燃えるのですか。大いなる力と強い手によってあなたがエジプトの地から導き出された民ではありませんか。 どうしてエジプト人に、『あの神は悪意をもって彼らを導き出し、山の上で彼らを殺し、地の面から滅ぼし尽くした』と言わせてよいでしょう。燃える怒りを収め、ご自分の民に下す災いを思い直してください。 あなたの僕であるアブラハム、イサク、イスラエルを思い起こしてください。あなたは彼らに自ら誓い、『私はあなたがたの子孫を増やして空の星のようにする。また、私が約束したこの地をすべて、あなたがたの子孫に与え、とこしえにこれを受け継がせる』と告げられました。」 それで主は、ご自分の民に下すと告げた災いを思い直された。

全会衆は声を上げて叫び、民はその夜、泣き通した。

イスラエルの人々は皆、モーセとアロンに向かって不平を言い、全会衆が彼

全会衆は声を上げて叫び、民はその夜、泣き通した。 イスラエルの人々は皆、モーセとアロンに向かって不平を言い、全会衆が彼らに言った。「私たちはエジプトの地で死んでいたらよかったのに。この荒れ野で死んでいたらよかったのに。 どうして、主は私たちをこの地に連れて来て、剣に倒れさせようとするのだろうか。私たちの妻も幼子も奪われてしまうだろう。エジプトに帰ったほうがましではないか。」 そして互いに「さあ、頭を立てて、エジプトへ帰ろう」と言い合った。 モーセとアロンはイスラエル人の全会衆の前でひれ伏した。 土地を偵察した者のうち、ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブは衣を引き裂き、 イスラエル人の全会衆に言った。「私たちが偵察のために行き巡った地は、実に良い地でした。 もし、私たちが主の御心に適うなら、主は私たちをあの地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる地を私たちに与えてくださるでしょう。 ただ、主に逆らってはなりません。その地の民を恐れてもなりません。彼らは私たちの餌食にすぎないのですから。彼らを守るものは彼らから離れ去り、私たちには主が共におられます。彼らを恐れてはなりません。」 全会衆が彼らを石で打ち殺そうと言ったとき、会見の幕屋で、主の栄光がイスラエルの人々すべてに現れた。 主はモーセに言われた。「この民はいつまで私を侮るのか。私が彼らのうちに行ったすべてのしるしにもかかわらず、いつまで私を信じないのか。 私は疫病で彼らを打ち、彼らを捨てて、あなたを彼らよりも大いなる強い国民としよう。」 モーセは主に言った。「エジプト人は、あなたがその力によって、彼らのただ中からこの民を導き上られたことを聞いて、 この地の住民に伝えるでしょう。主よ、あなたがこの民のただ中におられ、主よ、あなたが顔と顔を合わせるように現れること、また、あなたの雲が民の上にとどまり、あなたが、昼は雲の柱、夜は火の柱の内にあって、民の前を歩まれることを、彼らは聞いているのです。 もし、あなたがこの民を一人残らず滅ぼされるなら、あなたのことを聞いた諸国民は言うでしょう。 主は、与えると誓った地にこの民を連れて行くことができないので、彼らを荒れ野で殺したのだ、と。 どうか、わが主の大いなる力を現してください。かつてあなたは告げられました。 『主は怒るに遅く、慈しみに富み、過ちと背きを赦す者。しかし、罰せずにおくことは決してなく、父の罪を子に、さらに、三代、四代までも問う者である。』 どうか、あなたの大いなる慈しみのゆえに、また、エジプトからここに至るまでこの民を赦してこられたように、この民の罪を赦してください。」

その人たちはそこからソドムの方へ向かって行った。しかしアブラハムはなお主の前に立っていた。

アブラハムは進み出て言った

その人たちはそこからソドムの方へ向かって行った。しかしアブラハムはなお主の前に立っていた。 アブラハムは進み出て言った。「あなたは本当に、正しい者を悪い者と共に滅ぼされるのですか。 もしかすると、あの町の中には正しい人が五十人いるかもしれません。その中に五十人の正しい人がいても、その町を赦さず、本当に滅ぼされるのでしょうか。 正しい者を悪い者と共に殺し、正しい者と悪い者が同じような目に遭うなどということは、決してありえません。全地を裁かれる方が公正な裁きを行わないことなど、決してありえません。」 主は言われた。「もしソドムの町の中に五十人の正しい者がいるなら、その者のために、その町全体を赦すことにしよう。」 アブラハムは答えた。「塵や灰にすぎない私ですが、あえてわが主に申し上げます。 もしかすると、五十人の正しい者に五人足りないかもしれません。それでもあなたはその五人のために、町全体を滅ぼされるのでしょうか。」すると主は言われた。「もしそこに四十五人いるとすれば、私は滅ぼしはしない。」 彼はなおも重ねて主に語りかけて言った。「もしかすると、そこには四十人しかいないかもしれません。」すると主は答えられた。「その四十人のために、私は何もしない。」 彼は言った。「わが主よ、こう申し上げてもどうかお怒りになりませんように。もしかすると、そこには三十人しかいないかもしれません。」すると主は答えられた。「もしそこに三十人いるなら、私は何もしない。」 彼は言った。「あえてわが主に申し上げます。もしかすると、そこには二十人しかいないかもしれません。」すると主は答えられた。「その二十人のために、私は滅ぼしはしない。」 彼は言った。「わが主よ、もう一度だけ申し上げても、どうかお怒りになりませんように。もしかすると、そこには十人しかいないかもしれません。」すると主は答えられた。「その十人のために、私は滅ぼしはしない。」 主はアブラハムと語り終えると、去って行かれた。アブラハムは自分の住まいに帰って行った。

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